井上尚弥が史上2人目の2階級4団体統一!右ストレートでタパレスを10回KO/ライブ詳細
[2023年12月26日20時52分]
https://www.nikkansports.com/battle/news/202312130000815.html
前回のフルトン戦と同じでタパレスは、ほとんど攻めに出ることが出来ず10回右ストレートがヒットしたところで試合が終わりました。
事前の予想の通りで井上尚弥の圧勝でした。
2階級での4団体王座統一は、7月にテレンス・クロフォード選手(36)が達成しているので史上2人目になりました。
(2017年8月にスーパーライト級、23年7月にウエルター級)
ただ、達成に要した期間を考えると井上尚弥の方が圧倒的に強いと言えます。
スーパーバンタム級に階級を上げて2戦で達成してしまいました。
もう1戦、スーパーバンタム級で試合をするのかどうか❓
もうこのクラスの上から1番と2番に勝利しましたから相手は、いません。やっても井上尚弥が勝つに決まっていますから、試合的な興味はゼロです。
興行的な部分を考えてももう1クラス上げてフェザー級の世界タイトルに挑戦するしかないと思います。スーパーバンタム級では強すぎて試合的な興味はありません。それにしても、たった1年で1クラス上のスーパーバンタム級で世界最強を証明した強さには、恐れ入ります。
どこまで勝ち続けるか❓
それしか、興味はありません。この上は❓
フェザー級57.15キロ
スーパーフェザー級58.97キロ
ライト級61.23キロ
スーパーライト級63.50キロ
ウェルター級66.68キロ
今の予想は、ライト級まで行けるんじゃないか❓と言う話が多いです。
井上尚弥の普段の体重が63kg程度だそうです。
それを考えると体格差の問題はありますが、スーパーライト級までは行けそうな気もします。
軽量級最強のマニー・パッキャオ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%AA
キャリアの後半は、ウェルター級66.68キロを主戦場にしてタイトルを獲得しています。
スーパーウエルターでも1回だけチャンピオンになっています。
マニー・パッキャオを超えて軽量級世界先強を証明するためには、ウェルター級66.68キロまで制覇してほしいですね❓
マニー・パッキャオと井上尚弥の体格は、ほとんど同じです。ウェルター級まで行くとすごく、小柄な選手になります。マニー・パッキャオはウェルター級で15戦くらい戦っていますから、すごい選手です。
ここまでくれば、井上尚弥の次の目標は「マニー・パッキャオ超え」しかありません。
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