「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲7月場所>残り6日の展望

2024-07-23 12:23:50 | スポーツ

☆概略を項目書き
照ノ富士が圧倒的に強い。横綱相撲
琴桜が地味に健闘、7勝2敗
役力士(小結以上)が白星先行、貴景勝以外
関脇・大関はこれから潰し合い
関脇・小結で誰が勝ち越すか
貴景勝はカド番脱出まであと3勝、残り6番で3勝3敗なら勝ち越し。
残りは上位戦だが、可能性を残した。
霧島の残り6番での10勝は難しくなった(5勝1敗が必要)

大の里は、これから上位戦。5勝4敗。
対戦相手>照ノ富士、琴桜、豊昇龍、貴景勝、阿炎、御嶽海❓
この相手から3勝が必要(勝ち越し)、結構大変

※大体、こんな内容です。
こうして見てみると地味に力を付けているのは、琴桜です。前頭の下の方から出世してくるのは遅かったですが徐々に力を付けて番付を上げてきました。大関昇進も遅かったですが、昇進後の成績は安定していますし、ケガや故障がありません。恵まれた体を生かす相撲をもっと取れれば、更に上も狙えるかもしれません。
横綱に一番近い大関と言えるでしょう。
優勝は、やや難しい展開ですが来場所以降のためにも一つでも多く白星を重ねたいところです。

小結と関脇が全員、白星が先行している場所は少ないと思います。小結が健闘しています。いつもの場所だと今頃は大きく負け越す小結がいます。

これからきついのが関脇です。関脇・大関・横綱との対戦が待っているからです。これから関脇以上の星の潰し合いになります。

『貴景勝はカド番脱出まであと3勝、残り6番で4勝2敗なら勝ち越し。残りは上位戦だが、可能性を残した。』
と言うことで貴景勝は序盤苦しみながら星を戻して上位戦です。対戦相手を考えると勝ち越しはやや苦しいですが、いい時の貴景勝の実力を発揮すれば無理ではありません。
残り6番の頑張り次第です。

霧島の残り6番での10勝は難しくなった(5勝1敗が必要)
霧島の大関復帰は、ほぼ無理です。来場所以降のためにまずは勝ち越して白星を一つでも多く重ねておきたいところです。怪我の影響なのか一時期の強さがなくなりました。

『大の里は、これから上位戦。5勝4敗。
対戦相手>照ノ富士、琴桜、豊昇龍、貴景勝、阿炎、御嶽海❓
この相手から3勝が必要(勝ち越し)、結構大変』
3勝は、出来ると思います。
しかし10勝目標なら6勝1敗が必要で対戦相手を考えると難しいでしょうね。来場所を大関とりの場所にするために、9勝は欲しいところです。
9勝なら「12+9=21」で来場所、12勝なら大関昇進の基準を満たします。

いかに強いとはいえ、流石に役力士の壁はありました。
まあ、これも勉強ですね。下位の力士に取りこぼしてはいけないという事を学んだと思います。
挑戦者で自分が向かっていくのと、挑戦者が向かってくるのでは大分違います。もう大の里は、挑戦される側です。
今場所の残り6番と来場所に期待します。

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