「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

温かい服装と寒い服装<2025・01・01

2025-01-13 11:23:18 | 健康と医療

早くも2025年になりました。2024年の正月が来て右を向いて左を向いたら年が明けます。
年を取ると1年が早いのを実感する次第です。
明けまして、おめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いします。

さて、寒いですから温かい服装をしたいものです。寒いと風邪を引きやすいです。寒いと自然に体力を消耗しますから風邪を引きやすくなります。寒さに震えているようでは、ダメです。風邪は万病のもと。特に高齢者には寒さはよろしくありません。
よくあるパターン
風邪⇒急性肺炎⇒急死
風邪⇒急性肺炎⇒寝たっきり・認知症悪化
風邪⇒急性肺炎または風邪が重症化⇒慢性疾患が悪化して重症化

「風邪が万病のもと」と言う具体的な例です。
ちなみに能書きを垂れる私は、いつ風邪を引いたか思い出せないほど風邪を引きません。
バカは風邪を引かない⇒ウソ
賢い人は風邪を引かない⇒本当

分かりましたね❓
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そこで温かい服装の話です。
まず帽子
女の人は、毛糸の帽子をかぶっているのを見かけます。
あれは実際に暖かいからです。嘘だと思うならかぶってみたらいいです。
首筋や背中から体温が逃げるのを知っている人は結構いるでしょう。一番体温が逃げるのは「頭」です。特に後頭部からは体温が逃げます。毛糸の帽子で後頭部まですっぽり、覆うと❓
全部、お悩み解決です。ヌクヌクしてください。

NGの例
つるつるに頭をそり上げたバカ親父が、ダウンジャケットを着て寒そうにガタガタ震えながら歩いていきました。
(私は、「ほんと!バカだね!」と思いましたが、知らないふりをしました)
男の年よりは、毛が薄いのに帽子をかぶっていない人が多いです。年寄りが耐寒訓練をしても仕方ないと思います。

外套
これは最近の防寒着は、首筋まで覆うタイプが多いです。非常に便利で温かいです。マフラーもいりません。
マフラーをして寒そうにしている人は、襟をたたんだ外套を着ています。マフラーが不要な防寒着を選びましょう。
フードが付いているタイプは、背中と肩がより暖かいです。背中と肩の保温に効果があるからです。

下着
特に下半身です。股引やパッチと言われる種類の下半身の下着です。男は年が行けば自然にはくようになると思いますが、女の人は、どうなのか知りません。かっこいい下半身用のアンダーウエアを着用してくださいね。ロングスカートにズボンが寒い時の基本です。その下にアンダーウエアを着るともっと暖かいですね。
下半身を温かくするのが防寒の基本です。

外套の丈
これは最低でもお尻を覆う長さが必要です。
膝まであると、もっと暖かいです。日本の寒さだとここまでは必要ないかもしれません。膝まであると歩きにくいのが難点です。しかし緯度の高い寒い地方では、膝丈が常識です。兵隊すらロングコートです。あれは寒すぎるからロングを制服にしています。

一番ダメな例
分かりましたね❓
尻の上までしかないオシャレな防寒着です。腰と尻を覆わないタイプは、防寒着の意味がありません。
それを書いた記事
Newsweek 2024年12月31日
『「ショート丈」流行ファッションが腰痛の原因に・・・医師が警鐘を鳴らす』
https://newsweekjapan.jp/stories/woman/2024/12/post-1140.php

タイトルは腰痛ですが、防寒も同じです。腰や尻を冷やすことは健康に悪いことです。ファッションメーカーは、お客さんの健康には配慮しません。売れればOK!です。記事では、延々と健康に悪い理由を書いています。これと、ほぼセットのレザーパンツも健康によろしくないようです。特に女性の場合は、大事なところの健康に悪いようです。

防寒靴
最近は、防寒靴を普通に売っていると思います。真冬は普通の靴だと足先が冷えます。寒すぎる!と感じる人は防寒靴を利用するといいと思います。

手袋
手が冷たいのも嫌ですね。ポケットに手を突っ込まないで手袋を利用した方がいいですね。手袋があるのに手が冷たい思いをすることは、ないと思いますよ❓

特に男に言いたいのは、(その毛の少なくなった)頭の防寒を考えろ!と言いたいですね❓
毛がある私でさえ、毛糸の帽子をかぶって後頭部まで「ぬくぬく」です。


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