またしても余計な怪我をしてしまった

2019年10月04日 | 日記
今日は保育園も兼ねている幼稚園に、職場体験に行って来た。

資格や高齢者就職支援をしている事業所が行っている、「高齢者の職場体験」に参加したのだった。

ここの高齢者って55歳以上を対象してるそうだ。

とはいうものの、前回体験した高齢者のスーパーの仕事体験会の時と同様、今回も私が最年少だった。

最年少って嬉しいな。

高齢者の中の最年少だが。

そして、今日参加したのは10人だった。

10人が、二つの保育園に分かれ、更に一人ずつ各クラスに分けられた。

私は1歳児クラスを担当になっていた。

1歳!可愛い!

と喜んで行ったのだが、今年の4月の時点で1歳児の子達で、今年2歳の子達だった。

魔の2歳児だ。

可愛いがものすごく大変なクラスだった。

20人の子達を4人の先生方が見ていた。

一瞬、4人も?と思ったのだが、4人でも大変なくらい凄まじい状況だった。

あっちこっちで暴力合戦。

叩くわ蹴るわ髪を引っ張るわ転ばすわ。

あっちでギャーギャーこっちでギャーギャー。鳴き声は止むことなく、怪我をさせないようにあっちもこっちも止めに行き、保育園の仕事の大変さを痛感した。

そんな中、私が男の子と遊んでいる時、本物の瓶の哺乳瓶のおもちゃを、突然その男の子が私の顔に投げつけた。

「痛っ!」

私は思わず声を上げた。

何しろビンの底が思いっきり目の横からコメカミ付近にぶつかって来たのだ。

相手が2歳児とはいえ、当たり所も悪く、ゴツン!とぶつかった痛みはびっくりする痛みだった。

事態に気がついた先生が、急いで保冷剤を持って来てくれた。

保冷剤で冷やしながらも迷惑はかけられないので、そのまま体験を最後まで続けた。

クッソ、余計な怪我をしたものだ。

今の痛みはまったく引かず、あくびをするだけで痛い。

またしても息子が、

「ビン底が強く当たっただなんて、脳の心配もあるよ、知らないうちに脳出血を起こしてるってこともあるから、明日病院に行って来た方がいい」

と、怖いことを言うもんだから、なんだか不安になってきた。

小さい子どもは可愛いし大好きだが、仕事としては考えものだ。

自分の怪我もだが、目を離した一瞬で、子ども同士の容赦ない暴力行為で怪我をさせたんじゃ責任問題。

これが保育園の現場だったのか。

少し大きくなった子の幼稚園とは全然違う。

ほんっとに、世の保育士の皆さん、お疲れ様です。有難うございます。