若い担当者

2019年11月21日 | 日記
カヅさんの葬儀を依頼した葬儀会社だが、また来月の四十九日の会食等も任せている。

だが、だがって言うのもなんだが、担当者になっている人は、すごく若い女性だ。

仕事はちゃんとやってくれてるが、何か物足りない。何だろうと考えたが、あ、礼儀がなってない。

自分からの挨拶が無い。幾度となく何かと会う機会、或いは電話をしなければならないことがあったが、「おはようございます」とか「お世話になってます」とか私が先に言うのだが、その人は「はい」と言うだけ。そこは「はい」じゃないだろと言いたい。こっちはお客だよ。いくら若いといっても二十代後半ぐらいでしょう、

と思っていたが、いろいろ話してるうちに二十代後半ではなく、なんとまだ22歳だと判明!

本人が、「私、老けて見られるんですけど22歳なんです」と言った時、「えーっ!?」と思わず大声をあげてしまった。

まだ22歳なら、多少礼儀がなってなくても仕方な…くない!だめ!やっぱりそれでは。

「この仕事、大変でしょう?義理の妹の娘も仕事が大変で、休みが月に5、6.日しかないそうなんですが」

と言うと、その若い担当者が言った。

「月に5、6日有るなら羨ましいです。私は月に2日ぐらいです」。

「えー!」

しかも時間も朝早くから夜遅くまでだし、夜中に呼び出されることもあり、寝る時間は空き時間を利用して寝る生活だそうだ。  

何そのブラック。仕事も葬儀で黒いが、どんだけブラックよ。

それじゃあ疲れてるだろうから挨拶ぐらいしなくても…よくない!

やっぱり仕事であれなんであれ、挨拶は基本のマナー。

なんか私、この人の喋り方の物まねができる。笑

息子に物まねをやって見せたが、息子にはあまりウケなかったが。