息子の体調不良で大変だった(1)

2022年07月07日 | 日記
先週は息子が高熱と頭痛腹痛と嘔吐下痢で大変だった。

とにかく熱が高過ぎて、39℃台~40℃台の熱が3~4日続いた。

熱があって体調が悪い、と私に助けを求めて来た時、コロナを覚悟して息子のアパートに迎えに行った。

それにしてもこのご時世、高熱があると病院では診てくれないのねと改めて思い知った。

かかりつけの病院からも受診を断られた。

なんか悲しかったけど、致し方ない。

発熱相談のコールセンターでやっと診てくれる病院を知って息子を連れて行ったが、診てくれるのではなく、PCR検査をしてくれる病院ということだった。

職場に休みませてくださいと連絡した時、私も検査を受けるように言われたので息子と二人で受けた。

駐車場で車に乗ったまま、防護服の看護師さん達がやって来て鼻に長い棒を入れて検査をした。

「では結果は明日お電話します」

と言われ、『え?あとこのままただ帰れってかい!』と驚いた。

後部座席でぐったりしている息子。

「何かお薬は欲しいですか?」

と看護師さん。

「熱冷ましとお腹の薬をお願いします」

と言うと、「わかりました。このままお待ちください」と言って病院内に入って行った。

いやそれからの待ち時間の長いこと…

息子は後部座席でうなされながら、時々「オエッ…」と吐きそうになっている。

息子も心配だが、車の中で吐かれてと気が気じゃない。たまらず病院に電話をした。

「あのぉ、まだでしょうか?」

もう少しお待ちくださいと言われたが、気分的には限界だった。

そしてやっと看護師さんが薬を持って戻って来た。

薬をもらい、アパートではなく自宅に息子を連れて帰って来た。

その時から、私は息子から遷らないように厳戒態勢が始まった。

家の中でもお互いマスクをして、部屋から出入りする時はいちいち手の消毒など。息子が触れた物には使い捨て手袋をした。

息子は食欲は無かったが、エネルギー補給のゼリーは口に出来た。

しかし薬を飲んでも熱は一向に下がらない。夜にはついに40.6℃まで上がり、意識がもうろうとしてきてしまった。

私はたまらなくなり夜間当番医に電話をしたが、やはり高熱がある人は診てくれないと言う。

あんまりだ!

と腹が立ってそして孤独な気分になった。

そして、息子は意識がもうろうとしながら、お腹の痙攣を起こしだした。

ついに救急車を呼んだ。

救急車はすぐ来てくれた。

やっと神様に救われた気分。

ところがところが、今度は救急隊員が受け入れ先の病院が見つけられない。

数件断られ、やっと大きな病院に受け入れてもらった。



え?この文章の後、たくさん書いたのに、なぜか消えちゃった(T_T)

さんざん書いたのに消えて、書き直すエネルギーは切れました😣

続きはまたそのうちに😢