おば坂54

2018年01月09日 | 日記
昨年末の紅白歌合戦は、私としてはここ何年かで一番見ごたえがあった。

何といっても私の永遠のアイドル郷ひろみと登美丘高校ダンス部のコラボはサイコーだった。

ホント素晴らしいわ、あのダンス部。

またいつかテレビに出て欲しいな。


それと同じくらい、いやそれ以上に印象的だったのが、何の知識もなく目にした欅坂46。

おばちゃん的には欅坂も乃木坂もAKBも全然区別がつかないくらい女性アイドルグループには無知だったんだけど、

え?何ですか、あの欅坂46というアイドルグループのクオリティーの高さ。

ビックリ。

特にセンターに居た子。

見ていておばちゃんとしたことが鳥肌が立ったんですけど。

だってあの子、振り付けで倒れるシーンで危険もかえりみず本当にバッタリ倒れてましたよ。

「僕は嫌だ」

っていう台詞があったけど、あの声も何か胸にグッときましたよ。

魂のパフォーマンスだったわ。

おばちゃん本当に感動しました。

ありがとう。


きっとこれからも欅坂46というグループはどんどん上り坂を上がって行くでしょう。期待します。


おばちゃんもいろんな意味で、目の前の坂道を上って行かなくちゃね。







今年の課題

2018年01月08日 | 日記
今日はダンナが居る病院に12月分の入院費を支払い、そのまま姑の家に行ってきた。

姑は年末から1月5日までショートステイに入っていた。

さてさて、自宅に戻って来てどうしているか。

途中スーパーに寄って、いろいろ姑の食べる物や飲み物を買い込んだ。

よし、これだけあればまた当分食べ物に困らないだろう。

そうして姑の家へ。

相変わらず外まで聴こえるくらいテレビをガンガン高くしていた。

中に入ると真っ暗な部屋で、ストーブ
もつけずベッドに横になっていた。

私に気がつき起き上がった姑。

お、なんか元気そう。

姑はどうせショートステイに1週間泊まっていたことなんて忘れてるんだろうな。

いちおう聞いてみた。

「おかあさん、ショートステイはどうでした?」

「うん、面白かったですよ」


おお!覚えてる!

しかも楽しかったんだ。


「じゃあまた行ってみましょうか?」

「いやあ、もういいな。楽しかったけど、やっぱり家が一番良い」


ちょ、会話がキチンと成り立ってる!


昨年から始まった姑の遠距離介護。

ケアマネさんやヘルパーさんの力を借りて、今年もやっていこうと思う。

ただ、ずっとこのままというわけにはいかない。

姑のこの家の処分のことも考えなくては。

そうなると、姑を施設に入れるべきか。

それともウチで同居し私が完全に介護をしていくべきか。

結論を出すのは今年の大きな課題。

















明日から休みララララララ~

2018年01月07日 | 日記
日付が変わったが、今日6日の仕事もおわり、明日7日から一週間休む。

息子のセンター試験まで、いよいよあと一週間。

しばらく仕事が休みだと思うと、なんだかとてもリラックス気分で、

そんな気分の私から感じる空気が伝わり、なんとなく息子もホッとしてる様子。

更にはごきげん気分で調子に乗って、テキトーに歌を作って歌いながら踊る母。


♪明日から一週間休み~ララララララ~

○○(息子の名前)はあと一週間でセンター~ララララララ~

だいじょうぶ~だいじょうぶ~

○○ならきっと、だいじょうぶ~


歌いながら優雅に一人で踊る母を見て、「なんだそりゃ」と笑っている息子。


よーし、これでいこう。

センター試験まで毎日歌い、踊りながらその日を迎えよう。


♪そーしよー、そーしよー、ララララララ~







休みどき

2018年01月05日 | 日記

このところ私に対して反抗的な5年生のケンタくん。

以前は私にベタベタだったのに、今度は逆に態度が悪くなってきた。

もともとは私が他の子達と遊んでることへのヤキモチからだった。

それと、身体に障害があるお子さん達を担当する日が増えてきて、それもケンタくんにとっては不満だった。

ケンタくんはア○ペルガー症候群の男の子。

普段私はケンタくんのようなア○ペルガーやADHD、自閉症などの子ども達を担当しているのだが、身体に障害を持った女の子達のオムツや入浴、食事等の介助をする機会が増えてきた。

それがケンタくんにとっては、自分と遊んでくれないなんて、と怒っているのだろう。

そんなケンタくんの嫉妬心が最近はエスカレートしてきて、私に対して反抗的になってきた。


今日はケンタくん達を担当だった。

数人の子達と風船バレーで遊んでいたら、ケンタくんが現れて私をにらんでいた。


「あ、ケンタくん、一緒にやろう」

と声をかけたら、フンッとそっぽを向いて行ってしまった。

今度はすごろくゲームに誘ってみた。

いやいやながら他の子達に混じって、とりあえず座ったケンタくん。

ぶすっとした顔でじゃんけんをしてサイコロを振る。

そしてコマを乱暴に動かすケンタくん。

しかもケンタくん、ため息をついたりブツブツ何か言っている。

そんな様子に私も我慢できなくなり、

「ねぇケンタくん、そんな感じで遊んだら、みんな気分が悪くなるからやめようね」

と言った。

するとケンタくん、「もういいっ!」と怒って違う部屋に行ってしまった。

私はすぐには行かず、少し放っておいた。

すごろくがおわり、ケンタくんの様子を見に行くと、部屋の片隅で泣いていた。

こんな時は説教じみたことは言わない方がいい。

ただひとこと、

「そうだ、ケンタくん、一緒にdvd見ようか」

と声をかけた。

そしてジブリの映画をつけてみた。

少しずつ表情が変わり、そのあとは私と二人でずっと一緒に見ていた。

「この後こう言うんだよ」

とか私に教えながら。




このところ私も仕事に疲れていた。

息子の入試に備えて来週1週間休みを取ったが、私にとってもちょうどいい休みになる。

どちらにしろ今が休みどきだったと思う。














仕事始め

2018年01月03日 | 日記
今日は私にとっても職場である施設にとっても仕事始め。

とはいってもまだ正月三が日も明けてないから、利用者の子は少なく、職員も今日は3人だけ。

その中でも一番早く出勤することになっていた私。

雪に最初に足跡をつけ、職場の玄関に踏み入れる。

そしてホウキを手に、玄関前の雪を掃いた。


ホウキの音と真っ白い雪。

なんとも清々しい。


そうして中へ入り、あちこちの部屋のカーテンを開けてエアコンをつけ、水道が凍ってないかチェック。

うん。

大丈夫。

さあて、今年も始まるな。


今日、私が担当する部屋には、3年生のユウくんと、5年生のモモカちゃんだけしか来ない予定。

しかもモモカちゃんは遅い時間に来ることになっていたから、午前中はほぼユウくんとだけ。

朝早くに来たユウくん。

宿題をやって、そのあとは二人で公園に行った。

正月だし朝だし、誰も居ない公園で二人で遊んだ。

雪だまをどちらが遠くまで投げ飛ばすか競争して、何回投げても3年生におばちゃんは負けた。

「小学校時代、地区の陸上記録会で、ソフトボール投げの選手だったんだから」と過去の栄光をユウくんにアピールする負け惜しみのおばちゃん。


今日から私は土曜日までの4連勤で、

そのあと1週間、休みをもらった。

センター試験がおわるまで、仕事は休む。

どうもこのところ息子の様子がおかしい。

何度模試を受けても、点数がとれなくなってきてしまった。

自分でも何が自分の中で起きているのかわからず、不安定な気持ちでいる。

私が仕事を1週間休んだところで何かできるわけでもないが、なんだかそうしたいと思った。


センター試験まであと10日。