たまに来る新1年生の毒舌王子。
生まれつき歩くことはできないのだが、口は達者だし這ったままの動きは機敏なヤンチャ坊や。
今日も何かとこの毒舌王子の相手は大変だったが、トイレ介助が一番大変だった。
男の子だけど、おし○この時でも立てないから便器に座らせてやる。
ところがまだお尻が小さすぎて、スポッと便器に落ちてしまうので、前から私が抱き抱えたまま用を足す。
しかしこのいたずら王子、お○ん○んを指で押さえようとしない。
つまりはそのままだと前から抱き抱えてる私にもろにおし○こがかかるわけだ。
「ちゃんと押さえておし○こしなさい」
「えー、でもさあ、ボクはこのままおし○こしたいんだよねぇ」
ちっ、このガ○ャア…
しょうがないので私が指で押さえた。
左手は毒舌王子を抱え、右手はおち○ち○を下に押さえ…
…て、ちっちぇなあ、あたりまえだが。
パンツとズボンを履かせるのもひと苦労。
やっと狭いトイレの中で履かせて、王子を抱っこしてドアを開けようとしたら、ガチャッと王子が鍵を閉めた。
ちっ。
鍵を開けてまたドアを開けようとしたらまたしてもガチャッ。
「ちょっとー、出たいんですけどー」
「だってボクは出たくないんです」
と、イヒヒという笑顔の王子。
コンノヤロー
ガチャッ。
ガチャッ。
繰り返していたら、突然ドアが開いた。
「こら、○○くん、何やってるの」
トイレに入りたくて待っていた社長だった。
私の前では言うこと聞かないいたずら坊やのくせに、急に真顔になっておとなしくなった。
毒舌王子のトイレは、社長が私に任せてきた。
若い職員しか居ない中、私はお母さんだかららしい。
しかも男の子のお母さんだからとのことだが、いや私じゃなくてもできるでしょう。
せめてヒロキやユウさんのような若い男性職員が担当した方がいいと思うのだが。
これじゃまだモモカちゃんのトイレ介助の方がずっと楽。
毒舌王子、いや、これからはヤンチャ王子と呼ぼう。
ヤンチャ王子とは、闘いが続くなこりゃ。
生まれつき歩くことはできないのだが、口は達者だし這ったままの動きは機敏なヤンチャ坊や。
今日も何かとこの毒舌王子の相手は大変だったが、トイレ介助が一番大変だった。
男の子だけど、おし○この時でも立てないから便器に座らせてやる。
ところがまだお尻が小さすぎて、スポッと便器に落ちてしまうので、前から私が抱き抱えたまま用を足す。
しかしこのいたずら王子、お○ん○んを指で押さえようとしない。
つまりはそのままだと前から抱き抱えてる私にもろにおし○こがかかるわけだ。
「ちゃんと押さえておし○こしなさい」
「えー、でもさあ、ボクはこのままおし○こしたいんだよねぇ」
ちっ、このガ○ャア…
しょうがないので私が指で押さえた。
左手は毒舌王子を抱え、右手はおち○ち○を下に押さえ…
…て、ちっちぇなあ、あたりまえだが。
パンツとズボンを履かせるのもひと苦労。
やっと狭いトイレの中で履かせて、王子を抱っこしてドアを開けようとしたら、ガチャッと王子が鍵を閉めた。
ちっ。
鍵を開けてまたドアを開けようとしたらまたしてもガチャッ。
「ちょっとー、出たいんですけどー」
「だってボクは出たくないんです」
と、イヒヒという笑顔の王子。
コンノヤロー
ガチャッ。
ガチャッ。
繰り返していたら、突然ドアが開いた。
「こら、○○くん、何やってるの」
トイレに入りたくて待っていた社長だった。
私の前では言うこと聞かないいたずら坊やのくせに、急に真顔になっておとなしくなった。
毒舌王子のトイレは、社長が私に任せてきた。
若い職員しか居ない中、私はお母さんだかららしい。
しかも男の子のお母さんだからとのことだが、いや私じゃなくてもできるでしょう。
せめてヒロキやユウさんのような若い男性職員が担当した方がいいと思うのだが。
これじゃまだモモカちゃんのトイレ介助の方がずっと楽。
毒舌王子、いや、これからはヤンチャ王子と呼ぼう。
ヤンチャ王子とは、闘いが続くなこりゃ。