切り絵の作品をきつつき工房のサイトに追加しました。
毎年、年賀状用に十二支に関係ある切り絵をつくっていたのですが、12年で一巡したので、今後は十二支にこだわらず動物を切ってみようと思いました。
ツシマヤマネコは田んぼにたたずんでいます。カエルや魚を食べるので、獲物を待っているようです。
オコジョは山の岩場で遊んでいます。岩の隙間にもぐったり、顔を出したりして動き回っているようです。
タヌキは人里で柿の木を見上げています。熟した柿の実が落ちてこないか待っているようです。
切り絵は、単色で表現するので、色のついた動物の身体を表現するのに苦労するのですが、工夫のし甲斐もあります。
切った紙がバラバラにならないように、どこかでつながっていなければならないために、とくに眼や身体の模様をどうするかで頭を悩ませます。
間違えて必要な部分を切り落としてしまうことはしょっちゅうで、出来上がったものからはわかりませんが、裏にテープを貼ってつないで切り直しているのです。初心者の方は安心して切ってください。
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