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家のこと(2023/09)排水もれ

2023-09-14 23:13:24 | その他
2023/09/14
空き家だった実家を2023年4月から貸していましたが、床下に水が満杯に溜まっていました。
玄関先はカーポートとして、広く屋根があります。
家の前のカーポートの下に自前でトタンで囲って物置として利用していましたが、最近、土の地面部分が濡れていて、今日は物置の入口部分に水たまりも見られました。
そういえば、家を貸して以降、お風呂前に囲った物置(小屋)の中で石鹸のにおいがしていましたが、お風呂やシャワーのにおいが漏れていると思い、あまり気にしていませんでした。
しかし、今回、さすがに水たまりが気になり、念の為、荷物を取り出し、換気口から床下を覗くと、なんと、水びだしで、換気口の高さまで溜まっていました。
排水もれのようです。








まず、風呂の排水管が劣化で破損したのではないかと思いました。
すぐに、近くの設備屋さんに連絡するも、「混んでいて、月末になる」とのことでした。
床下いっぱいの排水をみたので、家の設備や床のほうもやばいかもしれないと思い、工務店に連絡すると、配管の詰まりだろうと、すぐに別の設備屋さんが駆けつけてくれました。
外水栓、外流し、お風呂、洗面所と順に排水を確認していくも、どれも正常に排水していました。
残るは、洗濯機の排水とのことで、洗濯機に水をため、流すと、床下に排水がジャバジャバと流れ落ちてきました。
そこで、排水ホースを洗濯機パンのエルボからはずそうとすると、排水管にしっかり固定されているはずの、トラップが接続されていませんでした。
洗濯機の排水は、そのまま、床に垂れ流しになっていたようです。
通常は、家の施工時しか触る必要のない、トラップを外してしまい、元に戻せず、接続されずに放置されたことが原因でした。
既設のトラップはネジが緩まず、部品交換となりましたが、無事に接続でき、復旧しました。












入居前、借主に、「既設の洗濯機は必要なら使ってもよい」と伝えたところ、玄関先に移設し、使用することになったのですが、引越しの手伝いの方々が、自前で、既設の洗濯機移設と、別の洗濯機の設置をしたのです。
引越しの手伝いの方々は、洗濯機を置くことはできたが、給水ホースを接続することができず、四苦八苦していたようで、たまたま自分が様子を見に行ったので、2台の給水ホースの接続と、外に移設した排水ホースの配水管への接続をしてあげました。
よもや、屋内の洗濯機の排水ホースの接続がそんなことになっているとは、思いもよりませんでした。
通常、洗濯機の購入時は、業者さんが古い洗濯機の撤去や設置を行うため、素人が洗濯機の説明書をみないでうまくできるわけがありません。
今回は、借主側の洗濯機の移設に伴う撤去・設置が原因のため、事情を説明し、借主に負担してもらうことになりました。




床下への漏水は、お風呂と洗面所の床下にとどまりました。
お風呂と洗面所の下は、コンクリート打設で基礎で囲まれていて、ほかには漏水していませんでした。
床下の水は、設備屋さんが小さなポンプで換気口から排水し、その後、自分が換気口からチリトリで水をすくい、根気よく排水しました。
















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