長年、毎日の様に付き合ってくれた相棒(マウス)の体調がどんどん崩れてしまって、心機一転してトラックボール形式のタイプを購入した事は先日報告の通りです。が、日々付き合うに従って、慣れると同時に意外な苦手がある事に気付かされたのでした。
トラックボール形式の最大のメリットは実感。右手の位置を動かさなくて良いので、右肩から右ひじ、右手首までの角度を一番疲労が少ない角度で保てるから疲れない事だ。
が、作業をしていて盲点が顔を出した。 それは、左右へのスクロールが出来ない事。特に、エクセルの作業では横方向に 200列以上に広がるシートを使って作業をしているから、左右スクロール機能が無いと作業が捗らないのだ。
だから、新しい相棒・2番手が増えました。
これからは、トラックボール形式にメインで働いてもらって、エクセルシートなど モニター画面から左右方向に大きくはみ出す作業をする時には 2番手君の登場!となりそうです。
やっぱり、馬には乗ってみよ、人には添うてみよ ですね。
やってみなくては分からない。 分かってみれば、新しい知識と経験が増していくのです。
僕には、数年に一度、気が重くなる行事がある。
いや、行事というよりも、仕方なく従っている事。
それは、免許の更新だ。
管轄内の免許更新センターの特徴なのか、
それとも全国的に同じなのか知らないが、
センター内の係官、それも男性が権威的なのだ。
大抵が、公務員・警察官を退職した後の嘱託の人。
5年前の更新の時は、座ったままで「はい、こっち」
まるで 迷った犬か猫を叱るように言う者が居た。
その横柄な態度は警官職時代の権威主義的、
年金充分で昇進無関係の嘱託の身だから、
反省文書かされる恐れ無く “ お上 ” 気分の羽伸び放題
あんまりだった、
他の人は数年一度と目をつぶるけど、僕は違う。
1ブロック隣の 県警本部を訪ねて 担当者に状況説明、
年輩の担当の人は丁寧に聞いてくれて安心したが、
PTSD は 残っている。
そして今年、更新の年がやって来た、
だから いつ行くか気が重かったけど、
朝のシャワーが気持ち良かったので、今日行った。
受付フロアには 以前の様な男性はおらず、
増えた女性スタッフ達の心細やかな配慮に安心した。
でも、講習担当者は元警官の嘱託講師、
警察独特の伝統は残っていた。
しゃべり方自体は丁寧な言葉を使ってはいるが、
教えてやっているというベースが見える早口だ。
しかも、説明内容が間違っている。
「信号の無い横断歩道では、歩行者のために
止まってアゲルように」と、二度に亘って説明した。
講習の後、担当講師に優しく 早口と誤りを指摘、
すると、急に大きな声で反論を始めて、
声の大きさを諭すと 「これは地声だ」と開き直った。
警察で、国民の為の公僕であれ と教育受けたのは、
あくまでも警察内での昇進試験の為なのか。
多くの警察官は外に出ると横柄で強圧的な態度。
しかも、過ちを注意すると大抵が “ 報復 ” する。
困ったものである。
今年も 県警本部に赴いて、事情を話して、
警察側の担当者の人とセンター内の責任者の方と面談した。
大声反撃講師には 指摘を重ねて納得させていたので、
窓口業務のフロアの動線案内表示の改善点を指摘し
センターの責任者の女性の方は快く聞いてくれて、
これで、次の行事の際は少しは良くなっているだろうか。
それとも、次の時には オンライン更新始まっているか?
それでも、基本は人だから、センターに行くだろうか?
それとも、免許返納してしまおうか?
それほど、免許制度を支える現場には人への配慮が足りない。
新しい相棒(マウス / 画像の中央 )が、今日、Amazon君 に連れられて、やって来ました。というのも、5年以上毎日の様に付き合ってくれていた相棒が、最近、調子を崩してしまったからだ。
急に眠り込んでしまって目覚めないのは序の口で、ポチっとクリックした筈なのに「ポチ、ポチ」とダブルパンチ、「ポチ、ポチ、ポチ」と迷走状態が続くようになったのだ。そこで、Amazon君に相談してみた。お気に入りのメーカーは決まっていたが、今のラインナップが気に入らなかった。そして選んだのが、トラックボールを使う相棒だった。 マウスといえば、本体を前後左右に動かしてカーソルをコントロールするのだが、トラックボール方式はボールで行なう形式だ。
ちょうど、ラップトップ型PC にあるタッチパッド と同じで、指の動きでコントロールする形式だが、初めてなので不安だらけだ。はたして、親指だけで細かなコントロールが出来るか不安だし、4面あるモニター画面の端から端まで 一気に動かせるかも不安だ。
まあ良い、やってみよう。 きっと、新しい発見がきっとあるに違いない。
もしかすると、もっとパソコンが上手になるかも知れないぞ。