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女装子愛好クラブ

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性同一性障害シンポジウムが1月9日、奈良女子大で開催されます

2011年01月04日 | 女装以外の情報いろいろ
12/12の毎日新聞奈良版が伝えています。


 奈良女子大(奈良市)のアジア・ジェンダー文化学研究センターと大学院人間文化研究科は来年1月9日午後1時から、学内のN棟101教室で、性同一性障害の京都府立高校教諭、土肥いつきさん(48)らを招いて、シンポジウム「社会運動で語ること/伝わること/繋(つな)がること--関西在日・問題にかかわるトランスジェンダー<土肥いつき>との対話」を開く。

 土肥さんは男に生まれたが、幼いころから女の子の服を着たいと思うなど、自らの性別に強い違和感を感じ続けた。そんな思いを胸にしまい込み、大学卒業後に高校の数学教諭になり、女性と結婚して2人の子をもうけた。

 97年に体の性にとらわれない生き方をする「トランスジェンダー」を知り、悩んだ末に妻に思いを告白。伸ばしていたひげをそって髪を伸ばし、名も「謙一郎」から「いつき」に改めて女性として暮らすようになった。

 シンポでは、土肥さんが「『ありのままの私を生きる』ために--セクシュアリティをとおして自分自身と出会い直しませんか?」と題して基調講演。脊髄(せきずい)性筋萎縮(いしゅく)症による障害を乗り越えて自立生活を続ける上野久美さん(NPO法人「自立生活支援センターフリーダム21」所長)、差別やセクシュアリティーの問題に取り組む岸政彦・龍谷大准教授(社会学)らと意見を交わす。



関西地区にお住まいで関心のある方はぜひ参加してみてください。
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