夜の船堀駅前で、日本初?のニューハーフの花魁道中。あやさんは、コンクールで何度も入賞経験があるピアニスト 東京・江戸川区で5日、日本初?の「ニューハーフの花魁(おいらん)道中」が行われた。ニューハーフパブ「サロンドゴージャス」を営む「あやさん」(40)らが“街おこし”のため、同店がある船堀駅前を練り歩いた。
午後6時過ぎ、赤や金で彩られた豪華な打ち掛け姿のあやさんらが駅前に現れると、あっという間に人だかりができた。「男衆」役の男性が「あや太夫のお練りでございます!」と声を張り上げると、あやさんは三本歯の下駄で「外八文字」の歩き方を披露した。
不況の波に押され、14年間経営していた銀座の店を畳んだのが08年。昨年11月、船堀で再起したが「駅前に元気がないので、少しでも活気を取り戻せたら」と花魁道中を思い立った。実は、あやさんの本業は「世界初のニューハーフピアニスト」。6歳からピアノを始め、ローゼンストック国際ピアノコンクール奨励賞、全日本ピアノコンクール優秀賞など、国内外での受賞は「数え切れないほど」という。「次は船堀タワーでソロリサイタルをやりたい
2/6 報知新聞なつかしいなぁ、ちょっとだけ船堀の近くに住んでいたことがありました。