ソウル・江南区にあるイェソン耳鼻咽喉科音声センター(Yeson Voice Center)は音声専門使用者(声楽家、歌手、声優、アナウンサー、タレント等)の体系的かつ専門的な音声管理と、声に障害がある方々を治療し清い声を取り戻すための韓国最初の音声管理・音声整形手術センターとして設立されました。
ここではMTFを対象として、高い声にする手術をしているそうです。
そこで、タイの美人ニューハーフが音声女性化手術を受けられたそうです。
同センターのHPから
去年の11月に行われたニューハーフ美人大会の「Miss Queen Beauty Tailand2010」で優勝したトランスジェンダーのJJさんがイェソン音声センターに訪れ、音声女性化手術を受けました。
人並み以上に美しいJJさんの外見は女性より女性らしいものの、声だけは男性のままで低い声が一番の悩みだったのですが、完璧な女性になるため当院の喉を切開せず自然な高い声が得られる「声帯短縮術」を受けることに決めたと伝えました。
特に、外国人患者をも上手に対応し丁寧で注意深い処置をする姿に感動し、外国人でも気軽に治療が受けられる医療インフラやノウハウがうらやましかったと付け加えました。
今回の訪問は医療観光大国と呼ばれるタイから韓国へ医療観光に来たということで深い意味があり、メディアの注目をも集めました。
イェソン耳鼻咽喉科音声センターはミスクイーンの手術を通して音声分野においては独歩の医療技術やサービスを保有したことをタイを始め世界に誇れる大きな成果をあげました。