韓国人女装子のジーナさんがバス停でバスを待っているyoutubeを見て思い出しました。
もう30年前になるでしょうか。
ソウルに一人旅をしたときのこと。
韓国一の高層ビル、63ビルに上りました。
ここは中心地から離れた汝矣島にあります。
その帰り、タクシーが捕まらない。
捕まっても韓国語でできない。
「これはバスで帰るしかない」
ニューヨークでも、ニューオリンズでも、ワシントンでも、シドニーでも、シンガポールでも公共バスに乗ってきた私です。旅慣れていると自負しています。
しかし、ソウルのバスは手ごわかった。
そう、行き先がハングル文字。
当時は英文表記がないから、自分が目指す行き先かどうか、わからない。
私の頼りはバス系統の数字だけ。
『地球の歩き方 ソウル』と首っ引きで、中心部の明洞にもどるバス系統を探しました。
そして●●系統(さすがに番号は思い出せない)だろうとあたりをつけて、待つこと10分。
やってきました、●●の番号をつけたバスが。
〇〇ウォンを払って、バスに乗り込む。
しかし、3つの停留所をみるとどうも反対方向に行っている。
「やばい、下りのバスだ」
慌てて飛び降り、反対側のバス停へ走りました。
地図と外の景色を突き合わせているとこのバスはなんとか明洞に向かっているようです。
30分のバス・オリエンテーションの末、私はなんとか明洞のバス停に着くことができました。
ジーナさんのyoutubeを見て思い出した一人旅のひとこまでした。
もう30年前になるでしょうか。
ソウルに一人旅をしたときのこと。
韓国一の高層ビル、63ビルに上りました。
ここは中心地から離れた汝矣島にあります。
その帰り、タクシーが捕まらない。
捕まっても韓国語でできない。
「これはバスで帰るしかない」
ニューヨークでも、ニューオリンズでも、ワシントンでも、シドニーでも、シンガポールでも公共バスに乗ってきた私です。旅慣れていると自負しています。
しかし、ソウルのバスは手ごわかった。
そう、行き先がハングル文字。
当時は英文表記がないから、自分が目指す行き先かどうか、わからない。
私の頼りはバス系統の数字だけ。
『地球の歩き方 ソウル』と首っ引きで、中心部の明洞にもどるバス系統を探しました。
そして●●系統(さすがに番号は思い出せない)だろうとあたりをつけて、待つこと10分。
やってきました、●●の番号をつけたバスが。
〇〇ウォンを払って、バスに乗り込む。
しかし、3つの停留所をみるとどうも反対方向に行っている。
「やばい、下りのバスだ」
慌てて飛び降り、反対側のバス停へ走りました。
地図と外の景色を突き合わせているとこのバスはなんとか明洞に向かっているようです。
30分のバス・オリエンテーションの末、私はなんとか明洞のバス停に着くことができました。
ジーナさんのyoutubeを見て思い出した一人旅のひとこまでした。