女装子愛好クラブ

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昭和時代の薄暗い古本屋を思い出しました

2022年01月30日 | 女装以外の情報いろいろ
承前です。
春川ナミオ先生のイラストを見ていたら、昭和の時代の古本屋を思い出しました。
期末試験が終わった今日みたいなどんよりと曇った寒い日は古本屋巡りに最適でした。
神田神保町は大店が多く、むしろ早稲田や池袋のほうがエロ雑誌が積まれていました。
古本屋は本の日焼けをさけるため、ただでさえ薄暗い。
その奥に怖い顔のお爺さんが店番にいて、はいるとジロッと睨む。
そうした緊張感のなか風俗奇譚やSM奇譚、そして創刊されたばかりのくいーんを探す。
うーん、なんと『明るい青春』であったことか (^^

令和の今、こうした古本屋はほぼなくなりました。
今、手元に「ナイロンの罠」が収められている『姉と弟・畸形な関係』(フランス書院)があります。
シミとヤケだらけです。
奥付のところに鉛筆で330円と書いてあります。
これを買ったのはどこの古本屋だったでしょうか........................。


コメント
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