おはようございます。
お彼岸です。
昨日はきれいな晴天でしたが、今日はやや雲が多い。
明日は真冬の寒さになるそうです。
一昨日、看護師様のお話を書きました。
すると、思い出しました。
私もナースプレイを題材にした女装小説『白衣の悪魔』を書いていたのですね。
女装ナースの結衣ちゃんと女装子愛好家の仕事人・kが女装した若き国家官僚に医療プレイを施すという内容です。
ここのレギュレーションの範囲で冒頭部分を再録しますね。
白衣の悪魔
女装子のデート倶楽部を経営している玲子ママは、いつも落着いている。ビジネスだろうが、プライベートだろうが、『慌てる』ということはないみたいだ。
今日は俺は客ではなく、ビジネスを手伝ってほしいということで、この港区にある倶楽部に呼ばれたのだ。
「ホテルの場所は大塚なんですよ。Kさんは大塚にはいったこと、あります?」
「大塚ねえ......。行ったとはないねえ」
「今日のホテルは駅のすぐ近くにあるから、すぐわかるわよ。大きなラブホテルだから...」
「そこにはSMルームが完備していて、そのなかでは結衣ちゃんが女装のナースになって、若い男の子を甘美な快楽に導いているっていうことなのか...」
「その通りですねえ....」
玲子ママはニコリと頷いて、話を続けた。
「その子はね、智クンといって、厚生労働省のキャリア組なんですけどね、この間のプレイで目覚めちゃって...。結衣ちゃんにもうメロメロなのね。このごろは女装もしているようで、女子高校生になっているようなの」
「まあ、誰でも“嵌る”と最初はたいへんな勢いになるけね.........」「で、女装すると、次は......」
「女性として苛められたい、ですか........?」
「そうなのよ.....」
「それで、俺が呼ばれたというわけだ」
「そのとおり....。御謝礼はかなりの金額をお渡しします。その彼が払うわけじゃなくて、全てX製薬さんが持つんだけどね」
「まあ、若いうちから官僚へは接待しておけというか、弱点をつかんでおけというか....」
「それと、シチュエーションは、結衣ちゃんがナースでしょ。Kさんにはドクターになって欲しいんだって....」
「それはいいや、面白そうだね」
「受けていただいて、ほんとに助かります......。こんなことを頼める会員さんというのもあまりいなくて、困っていたんです。さすがKさん、仕事人といわれるだけはあるわぁ」
「それはどうも....」
「ドクター役に必要なものは、この中に揃えておきました。白衣はLサイズを買っておきました。小道具は先に行っている結衣ちゃんが大体持っていますから...」
「聴診器はあるかい? それとさ、目医者が額につけているアレもいいな」
「あのねぇ、Kさん....。ドリフターズのコントじゃないんですから」
まあ、冗談が過ぎたようだ。俺は玲子ママから紙袋を受け取ると、そのままドアに向かった。しかし大事なことを聞くのを忘れていた。
「で、大塚っていうのは、どうやって行けばいいんだい?」
山手線の大塚には無事に着いた。
ラブホテルもすぐにわかった。携帯で聞いたルームナンバーをフロントの小母さんに告げると「うちは途中で入るのは.......」とかなんとかブツブツといっていたが、1000円のチップを渡すとコロッと態度が変わった。役人もラブホテルの小母さんも同じだ。賄賂に弱い...。
ドアを開けてくれたのは結衣だった。結衣はアイコンタクトで無言の挨拶をすると、すぐに芝居を始めた。
「智クン、ドクターが到着されましたよ。早速、診察を始めますよ」
「あっ、はい....」
おいおい、もう始まるのかい。俺は慌てて、紙袋から白のドクターコートを取り出すとワイシャツの上から羽織った。
結衣がテキパキと窓際に丸椅子を並べた。そこに俺は女装した智クンと相対して座った。
「こんにちは」
「はじめまして....」
蚊の泣くような小さな声で、女装した女子高校生は挨拶をした。
白のブラウスにチェック柄のミニスカート、ラルフローレンの紺のハイソツクス、そして黒のスリッポン(たぶんリーガルだろう)。この子はたぶん青山学院高等部をイメージしているんだろう。駒場の教養学部時代は渋谷の宮益坂あたりで、本物の女子高校生をうっとりして見ていたに違いない。
ミディアムロングのウィッグもよく似合っているし、顔ももともと優しい感じの顔なのだろう。化粧もナチュラルな感じで上手に仕上っている。しかし、これは結衣の指導があってこそだ。
身長も165cmくらいだから、このまま大塚の夜道を歩いてもたぶん誰も気がつかないないはずだ。
「今日はどうされました?」
真面目な口調で問診してみる。これも玲子ママの指示だから仕方がない。
「あ、あの、おなかが痛いです」
「便秘なのかな? 下痢なのかな?」
「お通じは順調にあるんです....でも.....」
「でも?」
「ウンチをしたあと、お尻の中のほうが痛くなるんです...」
「ほう....」
「なんか、へんな病気でしょうか....」
このやり取りはお約束だ。シナリオは結衣が書いている。俺が来る前に智クンにはきちんとシチュエーションとシナリオを仕込んでいるのだ。それと微温湯の浣腸も施術してあり、智の直腸はさっぱりしている。
「まあ、とりあえず診てみましょう。ちょっと立ってみてください」
「は..い..」
青学の女子高生は俺の前に立ちあがった。しかし、恥かしさで俯いたままだ。
「スカートを持ち上げてごらん..」
「えっ... そんなこと....」
「スカートがあると診察の邪魔なんだ....」
「はずかしい..です....」
智は恥かしさで真っ赤になっている。
「早くしなさい....」
「は...はい....」
意を決したように、智はチェックのミニスカートを持ち上げた。スルスルとスカートが上がる。
「ああ.....」
恥かしさで智は深いため息をついた。
ここまでにさせてください。
続きはお手数をおかけしますが、『コーイチローの女装小説』で検索してお読みください。
お彼岸です。
昨日はきれいな晴天でしたが、今日はやや雲が多い。
明日は真冬の寒さになるそうです。
一昨日、看護師様のお話を書きました。
すると、思い出しました。
私もナースプレイを題材にした女装小説『白衣の悪魔』を書いていたのですね。
女装ナースの結衣ちゃんと女装子愛好家の仕事人・kが女装した若き国家官僚に医療プレイを施すという内容です。
ここのレギュレーションの範囲で冒頭部分を再録しますね。
白衣の悪魔
女装子のデート倶楽部を経営している玲子ママは、いつも落着いている。ビジネスだろうが、プライベートだろうが、『慌てる』ということはないみたいだ。
今日は俺は客ではなく、ビジネスを手伝ってほしいということで、この港区にある倶楽部に呼ばれたのだ。
「ホテルの場所は大塚なんですよ。Kさんは大塚にはいったこと、あります?」
「大塚ねえ......。行ったとはないねえ」
「今日のホテルは駅のすぐ近くにあるから、すぐわかるわよ。大きなラブホテルだから...」
「そこにはSMルームが完備していて、そのなかでは結衣ちゃんが女装のナースになって、若い男の子を甘美な快楽に導いているっていうことなのか...」
「その通りですねえ....」
玲子ママはニコリと頷いて、話を続けた。
「その子はね、智クンといって、厚生労働省のキャリア組なんですけどね、この間のプレイで目覚めちゃって...。結衣ちゃんにもうメロメロなのね。このごろは女装もしているようで、女子高校生になっているようなの」
「まあ、誰でも“嵌る”と最初はたいへんな勢いになるけね.........」「で、女装すると、次は......」
「女性として苛められたい、ですか........?」
「そうなのよ.....」
「それで、俺が呼ばれたというわけだ」
「そのとおり....。御謝礼はかなりの金額をお渡しします。その彼が払うわけじゃなくて、全てX製薬さんが持つんだけどね」
「まあ、若いうちから官僚へは接待しておけというか、弱点をつかんでおけというか....」
「それと、シチュエーションは、結衣ちゃんがナースでしょ。Kさんにはドクターになって欲しいんだって....」
「それはいいや、面白そうだね」
「受けていただいて、ほんとに助かります......。こんなことを頼める会員さんというのもあまりいなくて、困っていたんです。さすがKさん、仕事人といわれるだけはあるわぁ」
「それはどうも....」
「ドクター役に必要なものは、この中に揃えておきました。白衣はLサイズを買っておきました。小道具は先に行っている結衣ちゃんが大体持っていますから...」
「聴診器はあるかい? それとさ、目医者が額につけているアレもいいな」
「あのねぇ、Kさん....。ドリフターズのコントじゃないんですから」
まあ、冗談が過ぎたようだ。俺は玲子ママから紙袋を受け取ると、そのままドアに向かった。しかし大事なことを聞くのを忘れていた。
「で、大塚っていうのは、どうやって行けばいいんだい?」
山手線の大塚には無事に着いた。
ラブホテルもすぐにわかった。携帯で聞いたルームナンバーをフロントの小母さんに告げると「うちは途中で入るのは.......」とかなんとかブツブツといっていたが、1000円のチップを渡すとコロッと態度が変わった。役人もラブホテルの小母さんも同じだ。賄賂に弱い...。
ドアを開けてくれたのは結衣だった。結衣はアイコンタクトで無言の挨拶をすると、すぐに芝居を始めた。
「智クン、ドクターが到着されましたよ。早速、診察を始めますよ」
「あっ、はい....」
おいおい、もう始まるのかい。俺は慌てて、紙袋から白のドクターコートを取り出すとワイシャツの上から羽織った。
結衣がテキパキと窓際に丸椅子を並べた。そこに俺は女装した智クンと相対して座った。
「こんにちは」
「はじめまして....」
蚊の泣くような小さな声で、女装した女子高校生は挨拶をした。
白のブラウスにチェック柄のミニスカート、ラルフローレンの紺のハイソツクス、そして黒のスリッポン(たぶんリーガルだろう)。この子はたぶん青山学院高等部をイメージしているんだろう。駒場の教養学部時代は渋谷の宮益坂あたりで、本物の女子高校生をうっとりして見ていたに違いない。
ミディアムロングのウィッグもよく似合っているし、顔ももともと優しい感じの顔なのだろう。化粧もナチュラルな感じで上手に仕上っている。しかし、これは結衣の指導があってこそだ。
身長も165cmくらいだから、このまま大塚の夜道を歩いてもたぶん誰も気がつかないないはずだ。
「今日はどうされました?」
真面目な口調で問診してみる。これも玲子ママの指示だから仕方がない。
「あ、あの、おなかが痛いです」
「便秘なのかな? 下痢なのかな?」
「お通じは順調にあるんです....でも.....」
「でも?」
「ウンチをしたあと、お尻の中のほうが痛くなるんです...」
「ほう....」
「なんか、へんな病気でしょうか....」
このやり取りはお約束だ。シナリオは結衣が書いている。俺が来る前に智クンにはきちんとシチュエーションとシナリオを仕込んでいるのだ。それと微温湯の浣腸も施術してあり、智の直腸はさっぱりしている。
「まあ、とりあえず診てみましょう。ちょっと立ってみてください」
「は..い..」
青学の女子高生は俺の前に立ちあがった。しかし、恥かしさで俯いたままだ。
「スカートを持ち上げてごらん..」
「えっ... そんなこと....」
「スカートがあると診察の邪魔なんだ....」
「はずかしい..です....」
智は恥かしさで真っ赤になっている。
「早くしなさい....」
「は...はい....」
意を決したように、智はチェックのミニスカートを持ち上げた。スルスルとスカートが上がる。
「ああ.....」
恥かしさで智は深いため息をついた。
ここまでにさせてください。
続きはお手数をおかけしますが、『コーイチローの女装小説』で検索してお読みください。