女装子愛好クラブ

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女装心理の一断面

2024年09月27日 | ★女装体験記
『くいーん』20号の読者投稿欄「くいーんひろば」に掲載された千春さんの体験記です。
内容的にもかなり際どいものになっています。
(暴力的なシーンがありますので、不快感を感じる方は読み飛ばしてください)
実体験か、創作が入っているかはわかりません。
女になって絶望的な窮地に立たされる。
その時の千春さんの心理は......。

女装心理の一断面

 数年前の秋の事でした、千春は女装して夕方外出し、夜遅くなって帰宅の途中、住宅街の淋しい道を急いで歩いていると、後方からきた一台の乗用車が近くに寄ってきて、乗っている男の人から、声をかけられました。
 附近に人影は全く見当りませんので、返事をしては却って面倒になると思い、  相手を無視して黙って歩いていましたら、突然、車の座席から、二人の男の人が出てきて、千春をいきなり抱きかかえ、あっと言う間もなく千春の身を後部座席へ抱き込んだのです。
 運転する者も含めて、男達は三人でした。後部座席で二人の男に狭まれて、真中に座らせられた千春は、両手を後手に捻じ曲げられて押えられ、抵抗出来ないままに、左右から胸のふくらみや、内腿のつけ根を揉みほぐされたのです。
 「いやーん、止めて!、お願い!」と、思わず悲鳴をあげたのですが、忽ち私の紅唇は右側の男の分厚い唇で、べったりと塞がれてしまいました。ねっとりとした男の舌が千春の口中深く差し入れられ、まるで軟体生物の様にうごめいて私の舌に縮みついてくるのです。
 男の生温かい唾液が、舌から舌へぬるぬると流れ込んできました。
 執拗にディープキッスを強いられ、身をいたずらされて、千春はもう恐怖で生きた心地もしませんでした。
 車が暫く走ってから、私は知らないマンションの一室に、力ずくで連れ込まれました。
 もう絶体絶命となり、千春は勇気を出して私は女装者で男なのだと告白し、許して下さいと泣いて謝ったのです。
 彼等三人は吃驚して怪しみ、その内の一人が私の股間へ手を差し入れて、ガードルの上から私の男のものに触れて、男であることを確認しました。
 千春はこれで許して貰えるものと思ったのですが、三人が異ロ同音に「お前みたいな、器量よしならオカマでも良いから抱いてやること言い出したのです。
 私は必死で哀願したのですが三人の男に、手取り足取り素裸に剥かれ、ベッドの上に仰向け組み敷かれて、操り人形の様に手足を自由自在に操られ、あられもない破廉恥な痴態嬌態を強いられて、ロ淫、肛姦、シックスナインその他の淫虐な変態セックスや猥せつプレイで、三人の男達からかわるがわるタライ回しに輪姦されたのです。
 千春は犯された処女の様に、激痛に呻き、ヒーヒー泣き叫んで、全く狂乱状態でした。
 羞恥と屈辱に打ちのめされ、肛陰に大怪我を負わされて、漸く解放された脳のですが、その時の暴行を受けた苦痛の中での、めくるめく様な女性快感が、今でも、わが身の心の奥底に秘められていて、女装すると脳裏に蘇えるのです。
 女装したからといって、観念的には男の人に身を抱かれたくはないのですがあの時の愛してもいない、行きずりの男達にムリヤリ肌身を犯された時の妖しい感触が、どうしても忘れることが出来ないのです。
 女装男子の倒錯した性の哀しい業とでも言うのでしょうか、それとも肉体が女性化した私だけの異常なのでしょうか。
       千春

出所はくいーん 20号



千春さん

コメント
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