女装子愛好クラブ

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女装子のお耳

2022年11月19日 | 女装子愛好日記
女装する。
お化粧を終え、ウイッグを被る。
男として髪を短く刈り上げている。
でも、ウイッグを被ると耳と項(うなじ)が髪で隠れる。
髪の感触。それは男としては感じることのない快感。

女装男子愛好者があなたを誘う。
優しい誘いにあなたは心を奪われる。

ダブルルームのドアが閉められる。
彼が後ろから抱きしめる。
貴女の髪をたくし上げる。
耳が露になる。
ドキッとする貴女。
男はその耳にフゥと息を吹きかける。
ゾクっと身体が震える。

それを見た男は唇を耳朶に寄せる。
「アン...」自然と女の声が出る。
男は貴女の耳朶を甘噛みする。
「ああぁ」立っていられないくらいのゾクゾク感。
そして、男は舌を尖らせて耳の穴に差し込んでくる。
小さい軟体動物が耳の穴に入ってくる。
すると貴女の女の性感帯が目覚める。
二人はベッドに倒れこみ、お互いの身体を重ね合い出すのだ。








えー、耳への愛撫とキスは女装子さんへの必殺技ですね。
でもその時、気をつけることは唾液を耳の穴の中に入れないことです。
私はこれで何回かご迷惑をおかけしてしまいました。
みなさまも注意してください。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
髪の感触、乳首と耳の愛撫 (山下容子)
2022-11-19 21:16:01
はい、おっしゃるとおりと思います。
耳や首筋の髪の感触は本当に気持ちのいいものです。
時間をかけて乳首を愛撫され、耳に息を吹きかけられ、耳たぶを甘噛みされ、首筋、背中、腰を触れるか触れないかというくらいで撫でられているうちに気分がだんだんと高まっていきます。そして秘所に移っていく、そのプロセスは本当に良くて、こんなに素晴らしく幸せなことが世の中にあるのかと思えるほどです。
タックをしっかりしているせいもあると思いますが、ぺニクリへの愛撫はあまり好きではなく、強引にこられた時は醒めてしまいます。乳首がひりひりするほどの愛撫や耳がべっとりするほどの唾液も行き過ぎですね。どちらも彼がすることはありませんでした。
5日前と今日のお話で、35年愛してもらった彼のことを思い出すことができました。ありがとうございました。
返信する
素敵なお話をありがとうございます (コーイチロー)
2022-11-21 23:31:57
容子さま
35年も愛されたのですね。
してほしいこと、してほしくないこと。
それを分かりあって愛しあうことで、女性としての悦びが高まっていく。
とても素晴らしいことです。
いい話をありがとうございます。
返信する
重ねコメ、ごめんなさい (山下容子)
2022-11-22 17:06:49
いつも丁寧な返信をくださって、ありがとうございます。
私のブログでも一度だけセックスのお話をアップしました。女装雑誌ひまわりに連載していた『エッセイ・ふんわり行きましょ』第9回の転載です、編集長のキャンディ・ミルキィさんのご了承を得ていて、月イチでこれまでに全29回のうち22回までを転載済です。
https://ameblo.jp/yokoytb/entry-12676231229.html
女性も女装さんもきれいごとだけで生きてるわけでなく、押しとどめようのない性欲ももちろんあるのですが、これを書くためには場所を選びます。
第9回では『この連載エッセイでただ一度=ブログでもただ一度』と但し書きを付け、できるだけ誠実に書いたつもりです。ネイティブの女性からの疑問(ご質問)とお返事も『注』で加えたので、自分の性を振り返るたいへんよい機会になりました。
それでも、書けることには限界がありますよね。そんな時にコーイチローさんの記事を読ませていただき、この場であればもう少し自分を開放できるかなと感じて、共感できた記事(梶山季之さんの小説、セックスの時の女装さんの感じ方など)にこれまで何度かコメントさせていただきました。
私自身はあまり理屈っぽいお話をしたいと思ってなくて、できるかぎり素直に書ければと思っています。
すみません。ちょっとまとまりなく長くなってしまいました。この場は居心地がよく、できればこれからも機会を見てコメントを兼ねて自分のことを書きたいと思っています。ごめいわくでなければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
返信する
これからもぜひお書きください (コーイチロー)
2022-11-23 09:10:16
容子さま
コメント、ありがとうございます。
またブログ記事も読ませていただきました。
Kさん(私と同じイニシャルですね)との長いお付き合い、まさにふんわりと読ませていただきました。

私も理屈ぽいことはすきではありません。
このブログは自由気ままに思いついたこと、気づいたこと、読んでよかった本のことなどを書いています。
これが20年近く続いた理由かもしれませんし、そこから「私なりの場」ができているのかな、とも思います。

ですので、容子さんも気軽に自由にお越しください。お待ちしております。
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