(2019.7.17 0:35pm 朝は曇りでしたが、きょうも日が差してきました)
わが家の庭先には数カ所にヤエカシワバアジサイ(八重柏葉紫陽花)が植えてあります。
これは日の当たるところに植えてあるものです。今年も沢山の花を付けてくれましたが、ジリジリの直射日光に晒されていささか日焼け気味です。
一方、こちらは半日陰に植えてあるものです。
日焼けすること無く、とても色白に成長しています。
ライムグリーンからホワイトへのグラデーションなど、もうたまらないほど素敵です。
そして、時間の経過と共に元の方から徐々に赤みが差してくるのです。
わたしは、この少しだけポッと赤くなったようなところも大好きなんです。ですから、なんだか日向に植えてしまった方が気の毒に思えてきたりするのです。
これが「あじさい」とは、とても思えませんね。それにしても、何段にも重なって咲くありさまが見事なものです(^^)v
「あじさい」だけに、やはり日向は苦手なんですね。
“へばなさん”と同じく、おおよそ紫陽花らしくないその姿にゾッコンまいってしまったのでした。
日向と日陰のものを比べると、どうしても日陰のもののほうが綺麗に見えるのです。
壺に上手に生けてあって一目で虜になってしまったんです。
“八重”の名にふさわしく十字の花が幾重にも積み重なるように咲く様は本当に見事というほかはありません。
日向だと赤茶けたようになってしまうのです。最初にお目に掛かったときの印象は、日陰で育ったものに近いものだったので余計にそんな風に感じるのかも知れません。
(参考)https://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/d7997bc5a04308b0087b423c30513ca2