休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

きょうの安達太良(サクランボどうでしょう?)

2014年06月16日 | 四季の安達太良

(2014.6.16 am10:37)

6月17日、きょうも朝から良い天気。



安達太良上空には、いかにも夏らしい青い空と白い雲。



週末の庭いじりから少し開放されて、きょうは“ワイフ君”とサクランボでも食べてこようということになりました。白沢を走っているとき、いつも通っている橋が“面白い”ことに初めて気がつきました。
「コイがいた!」
通り過ぎたのですが、気がつかなかった“ワイフ君”にもみせてやろうと引き返しました。
「運転していたのに良く分かったね」
“ワイフ君”は、わたしが、川の中で游いでいる鯉を見つけたと思ったんだそうです。



この橋は仲川にかかる“大黒橋”。橋の欄干に、彩色された錦鯉が何匹も游いでいたのです。



向かっているのは、いつもの二本松市戸沢の羽山フルーツハイランドさくらんぼ園。途中に『桃前のサクラ』という案内板を見つけ、姿だけ見てみようと立ち寄って見ました。



いやはや、なんとも凄い巨木です。大きな木の洞に小さなお地蔵様。





樹齢5~600年といわれるようですが、この木を見ればなるほどそうだと思います。“桃前のサクラ”、今度は花の時期に来てみようと話しました。



だいぶ山間に入ってきました。ここは阿武隈山系、羽山のふもと。





サクランボ農家にあった古い蔵。あの震災でも、今朝方3時と5時の地震に遭っても、こうしてビクともしないんですね。



月曜日だから、お客様はわたしたちの他には2組だけ。『食べ放題40分、御一人様¥1,500也』ということで、さっそく戦闘開始!



品種は佐藤錦。上手に甘いのを見つけないとね。





“ワイフ君”はそうそうに、もう沢山だと言っていますが、わたしは、カメラのスイッチを切って、これからが本番。サクランボでお腹を満たさなくちゃね。



甘いのやら酸っぱいのやらでお腹を満たして、もう沢山。<さあ、次の場所だ>



やってきたのは“道の駅ふくしま東和”。“ワイフ君”はお買い物を少々。



先ごろ自転車で来て、ここで食べたジェラートの“酒粕”が忘れられず、“ワイフ君”にも薦めました。



敷地内の広場で、スモークツリーを眺めながら“大七生酛の酒粕ジェラート”に舌鼓をうちました。



広場の一番高いところから、“ワイフ君”がすごい光景を見つけました。一面ピンクの草原!



正体は“ムシトリナデシコ”でした。



次に“ワイフ君”を案内したのは二本松市役所東和支所(旧東和町役場)。ここにある、素晴らしいモノをみせてやりたかったんです。





それはいつみても圧巻、東和の伝統行事『木幡の幡祭り』を描いた大きな陶板の作品です。

職員の方から、観光用のパンフレットを頂戴して、東和の見所などのレクチャーをお受けし、東和支所を後にしました。

さあ、次は“ワイフ君”が行きたいという、福島の“四季の里”です。



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2 コメント

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桃前の桜 (山羊)
2014-06-25 06:10:52
凄い木ですね!!
是非咲いた時に見に行きたいです。
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“山羊さん” (koji)
2014-06-26 03:17:36
樹齢5~600年というのは凄いことですよね。それが姿から感じられるほど、凄まじい樹でした。近年、桜ブームなのか、このような地元の方々のみが知っているような立派なサクラの名木にも案内板が立てられて、花の時期には訪れることが出来るようになりましたが、実際はもっとあちこちに、人知れず立派な老木があったりするんでしょうね。
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