(2023.3.6 1:48pm きょうも春の陽気です。心なしか安達太良も春めいているような気がします)
3月6日、わが家の庭で一番の大物。“ワイフ君”と話してこれを断捨離することに決めました。
(写真はgoogle earthから)
階段を冬の雪からガードし・・・
(写真はgoogle earthから)
車庫の前を夏の強い陽射しから護った・・・
(写真はgoogle earthから)
ベニカナメ(レッドロビン)の生け垣。ここに居を構えてから30数年育んできた、いわばわが家のシンボルとも言える存在のベニカナメでした。しかし、刈り込みに多大な手間暇を要することと、昨今ごま色斑点病が発生するに至り、わたし亡き後の将来を考えれば“ワイフ君”や娘にはいささか荷が重すぎると思ったのです。
太いものは根元の直径が20センチ以上にもなっています。残される者達に負の遺産は置いていけないと考え、“ワイフ君”と相談してわたしが動けるうちに伐採することにしたのです。そうと決まれば明日からなどとは言っていられません。さっそく今日から着手し、一番手前の1本を切りました。
娘が会社から帰るなり
「階段のところ、なんだか無くなってたけど・・・」
どっかで聞いたようなセリフですが、「いつかはこんな日が来ると思っていました・・・」。ベニカナメの生け垣の伐採はこれから長期戦の予定です。
ごま色斑点病の消毒やら、えらい手間のかかる刈り込みやらを考えると、とても残された者達にやってくれとは言えません。
残された者達にはまさに負の遺産です。
今回もミニミニ・チェーンソーとガーデンシュレッダーは大活躍です。
ミニミニ・チェーンソーは“ワイフ君”も使えるので、わが家ではとても重宝しています。
モミジも綺麗ですが大きくなりますよね。何だか勿体ないような気がしますね。
ベニカナメは大木になるんですよね。
少し寂しくはなりますが、わたし自身が楽になるのと、家族がこれから苦労しなくても済むのですから致し方ありません。
ベニカナメの後釜を考える楽しみもあります。何にしようかな・・・。
紅かなめ、我が家も大分小さくしました。
夏に日陰を作ってくれる紅葉も、思いきって切ろうかと考えています。
そこで小さな充電式チェンソー、通販で買ってみました。
でも来てみたら、あまりにも小さくて笑ってしまいました(^_^ゞ
負の遺産、やっぱり考えてしまいますよね、我が家も動けるうちにと、昨年から切っています。
ベニカナメ 凄い成長ですね。
これからは植物も断捨離を考えないといけませんね。
特に値の張る大きな木は・・・
ここまで育てたのに切ってしまうのは残念ですが後々を考えるとねぇ。