紅茶色の薔薇が咲きました。
このバラも、きっと京成バラ園からだと思います。でも名前が分からなくなってしまいました。
緑ばっかりの庭でしたが、ここにきてようやくバラが咲き始めました。
早いのはノバラです。このノバラは“ワイフ君”がその辺の土手から採ってきて花瓶に飾った後、挿し木して大きくしたものです。“ワイフ君”もわたしもノバラが大好きなんです。それは、他のバラは病気に弱く手間がかりますが、こちらは放っておいても病気にならず、いつも元気だからかもしれません。
このノバラは、花の房が大きく、花びらが厚手で、しかも形が整っていて綺麗です。
中央の大きなものもノバラです。こちらは少し花が小さく、花びらも薄そうです。
アーチに絡んだ、このノバラも前者と同じく控えめな方のノバラですが、わたしはこちらの方が味わいがあって好きなんです。
ノバラの他にもアンジェラなどが咲き出しました。
アンジェラは花付きが見事です。
それから紅（くれない）が次々に咲いています。
これは、切り花用バラの栽培農家が廃業するときにいただいてきたものです。第二の人生（ばら生）を、ここで精一杯咲きながら送っています。
これもそうだったかな・・・。
そして、昨年流木に絡ませたピエール・ドゥ・ロンサールも、今年はじめて花を咲かせようとしています。
これはドルトムント。オレのお袋から“ワイフ君”が分けてもらったそうです。
ソニャドールというこのバラは、咲き始めはとても綺麗なんだけれど、花の寿命が短いところが欠点です。『花の命は短くて・・・』なんていうと、いかにも薄幸な美女のようで同情を惹きそうですが、そうはいきません。花の命は長い方がいいに決まっています。
まだまだ咲き始めで、緑ばかりが多い庭です。きょうも朝から“ワイフ君”と庭いじりをいていました。それでは、緑ばかりの庭をドローンで上空から・・・（うっそぴょーん！）
きょうも天気はいいみたい。少しずつではありますが、庭が華やかになっていきそうです。
広いお庭にお花がいっぱいで素敵ですね～
バラも上手に育てられて。
近くでしたら見せていただきたいようです。
いや，それにしても，奥様と koji さんが丹精込められた庭のバラ。素晴らしいですね。うちはダメだなぁ。ま，仕事辞めたら，少し何かしましょうかね～。^^;
庭にはバラの他に、食糧のさやえんどうや、水蕗の他に、今日はキュウリとトマトの苗を買ってきました。それと併せて、サラシナショウマとヤグルマソウも買ってきました。畑と庭がごっちゃになっているんです。
近くだったらぜひお招きしたいところです。そして、“mimozaさん”のところのお庭も拝見したいところです。
バラはなかなか手間がかかりますね。わが家で咲いているばらは、どうでもいいようなバラばかりです。玄人好みのバラよりも、素人のわたしがただ綺麗だと思って買ったバラばかりのはずなのですが・・・ネットのカタログだけじゃやっぱりダメなんですね。実際に花を見て買うのが一番だと今さらながら思っています。
ご勇退なされしあとは、ぜひ“ガデナ男”と呼ばれるようになってください。