(2022.4.8 見頃を迎えた日輪寺の枝垂れ桜。圧巻の咲きっぷりは兎に角「見事!」)
4月8日、きょうは快晴。
わが家から遠く、建物の屋根越しにチラッと見える『日輪寺の枝垂れ桜』が色づいて見えます。そこで、“ワイフ君”と急遽見に行くことにしたんです。
日輪寺に到着して、たいそう立派なお墓の向こう、『日輪寺の枝垂れ桜』は見事に満開のようです。
まずは定番のこの位置から・・・。
3月16日の地震被害なのでしょう。石の灯籠が崩れていました。
『日輪寺の枝垂れ桜』は、本宮市ではおそらく三本の指に入るほどの早咲きの桜なんです。そして、その鮮やかな花色や圧倒的な花数の多さにおいても、まさに横綱級の貫禄です。蕾も残っているようですから、今週末ぐらいまでは一番の見頃がまだまだ続くことでしょう。
現地の説明書きに寄りますと、日輪寺の枝垂れ桜は樹齢がまだ200年ぐらいなのだそうです。
ですから、若くてピチピチしていて一番樹勢が旺盛な時なのかも知れません。
驚きなのは、個人の墓地に植えられた桜なんです。いまや、日輪寺はもとより本宮市を代表する桜になってしまいました。
年に一度この桜を見て春を実感しているのですが、あと何度この桜を見れるのでしょう。そんな年齢になってしまいました。
三春の滝桜は樹齢1000年、人間はいかにちっぽけな存在であるか・・・同じ地球上でドンパチなんてしている場合じゃないんですけれどね。
コメントありがとうございました。
枝垂れ桜が実に見事ですね~。
まさに「圧巻」という言葉はこのしだれ桜のためにある
みたいです。
青空にピンクの枝垂れ桜が映えて凄い迫力!
福島県枝垂れ桜番付では「西の大関」なのも納得ですね。
ご自宅の近くにこの様に素晴らしいしだれ桜があるなんて、
もう羨まし過ぎます~。
おっしゃる通り、どこにでも地元でひいきの桜というのが存在しているようですね。
特に近年は桜ブームのようで、訪れる多くの方々のために、地元桜への案内版などをよく見かけるようになりました。
「日輪寺の枝垂れ桜」は特に案内版などはございませんが、福島県枝垂れ桜番付では「西の大関」になっている桜で、本宮市の現市長がこの寺のご住職さんなのです。
枝ぶりといい、花の色といい、
見事なシダレザクラですね。
どの地域にも、地元以外あまり知られて
いない桜があるものですが、大事にしたい
桜ですね。