(2015.4.27 ライトアップされた“あしかがフラワーパーク”の『大藤』:栃木県足利市)
4月27日、きょうも朝からいい天気。この天気はいましばらく続きそうです。
ということで、我が家はいま東北自動車道を南下しています。
午後2時12分、ここは那須高原サービスエリア。
暑い日になってしまいましたが、エリア内の新緑はとても爽やかです。
午後4時22分、ここは我が家から180キロ離れた『あしかがフラワーパーク』。今まで何度も来てみたいと思いながら、大渋滞にはまるのが嫌で二の足を踏んでいたのです。きょうは意を決して、平日の混み具合と藤の開花状況を偵察に来たのです。
“ワイフ君”が向かっているのは『藤のドーム』。
ところで、どうしてこんなに遅い時間かといいますと、“ワイフ君”が夜のライトアップされた藤もぜひ見てみたいというのです。
そこで『観光地にいくなら午後から』という家訓にしたがって、早くから来ていた人たちが帰り始める午後に出発してきたのです。そして明るい内に一回り、暗くなったらもう一回りして“一粒で二度美味しい”攻め方をしようというわけなのです。
これはルピナス。
午後4時半着は予定通り。平日ですから渋滞は全くなしでしたし、早い人たちが帰った後なので、一番近い西ゲート脇の駐車場も結構空いていました。
園内には藤などの鉢物なども販売されていました。“ワイフ君”は何か欲しいモノでもあったのでしょうか。
いくらなんでも、これはちょっとやりすぎでしょう。なんだか、むかし学校の校門前で売られていた、カラースプレーで色を塗られた、可哀想なひよこを連想してしまいました。ひどい世の中です。
これはアルストロメリア。
ボロニアピナータ?
(大きい画像)
ここは『うす紅の棚』。
午後5時20分、ライトアップに備えて、ここでおやつを食べました。
これは、珍しい八重の藤。
(大きい画像)
ライトアップは午後5時30分から始まっているのですが、もう少し暗くならないとあの幻想的な藤は現れないのです。いま午後5時53分、だんだん陽が傾いてきました。
(大きい画像)
おお、ようやく雰囲気が出て参りました。これは『大長藤』。花房が最長1.8mにもなるのだそうです。
(大きい画像)
さらに暗くなるのを待ちながら、“ワイフ君”はちょっとベンチで一休み。わたしは“ワイフ君”の休んでいる大長藤の周りでカメラ小僧です。
(大きい画像)
(大きい画像)
まだ薄明るいのですが、それでもライトが当たった花々は妖しい雰囲気があるのです。
(大きい画像)
(大きい画像)
『藤のライトアップは、日本夜景遺産にも認定されています』とパンフレットにありました。
「ハンカチの木見た?」
“ワイフ君”が指さす先に・・・なるほど不思議な形をした花だ。ハンカチの木というのが妙に頷けます。
(大きい画像)
これは『紫藤棚』。一段と暗くなって、まるでシャンデリアの煌めきが・・・。
みなさん盛んにシャッターを切っておられました。
(大きい画像)
これは『大藤』。樹齢150年、広さ1,000㎡の世界に誇る2本の大藤棚。
(大きい画像)
なにしろ1,000㎡ですから・・・うーん、とてつもなく広いんです。
(大きい画像)
ここが80mの『白藤のトンネル』。栃木県天然記念物に指定されているのだそうです。白藤はまだ咲き始め。
(大きい画像)
これは『八重藤』。『世界でも珍しい八重黒龍の藤棚。気品ある香りも秀逸・・・』とありますが、本当に藤の花はとってもいい匂いがします。
(大きい画像)
これは『きばな藤』のトンネル。残念ながらキバナフジはまだ開花していませんでした。
(大きい画像)
夜の園内は、まるでおとぎの国のよう。
(大きい画像)
ここは『紫藤のスクリーン』。
(大きい画像)
そして『白藤の滝』。
午後8時。さあ、この辺で帰るといたしましょうか。
帰りは、この土産物屋さんの中を通って外へ出ます。しかし、夜もすごかったなあ。やっぱりここは見ずには死ねなかったです。
4月27日、きょうも朝からいい天気。この天気はいましばらく続きそうです。
ということで、我が家はいま東北自動車道を南下しています。
午後2時12分、ここは那須高原サービスエリア。
暑い日になってしまいましたが、エリア内の新緑はとても爽やかです。
午後4時22分、ここは我が家から180キロ離れた『あしかがフラワーパーク』。今まで何度も来てみたいと思いながら、大渋滞にはまるのが嫌で二の足を踏んでいたのです。きょうは意を決して、平日の混み具合と藤の開花状況を偵察に来たのです。
“ワイフ君”が向かっているのは『藤のドーム』。
ところで、どうしてこんなに遅い時間かといいますと、“ワイフ君”が夜のライトアップされた藤もぜひ見てみたいというのです。
そこで『観光地にいくなら午後から』という家訓にしたがって、早くから来ていた人たちが帰り始める午後に出発してきたのです。そして明るい内に一回り、暗くなったらもう一回りして“一粒で二度美味しい”攻め方をしようというわけなのです。
これはルピナス。
午後4時半着は予定通り。平日ですから渋滞は全くなしでしたし、早い人たちが帰った後なので、一番近い西ゲート脇の駐車場も結構空いていました。
園内には藤などの鉢物なども販売されていました。“ワイフ君”は何か欲しいモノでもあったのでしょうか。
いくらなんでも、これはちょっとやりすぎでしょう。なんだか、むかし学校の校門前で売られていた、カラースプレーで色を塗られた、可哀想なひよこを連想してしまいました。ひどい世の中です。
これはアルストロメリア。
ボロニアピナータ?
(大きい画像)
ここは『うす紅の棚』。
午後5時20分、ライトアップに備えて、ここでおやつを食べました。
これは、珍しい八重の藤。
(大きい画像)
ライトアップは午後5時30分から始まっているのですが、もう少し暗くならないとあの幻想的な藤は現れないのです。いま午後5時53分、だんだん陽が傾いてきました。
(大きい画像)
おお、ようやく雰囲気が出て参りました。これは『大長藤』。花房が最長1.8mにもなるのだそうです。
(大きい画像)
さらに暗くなるのを待ちながら、“ワイフ君”はちょっとベンチで一休み。わたしは“ワイフ君”の休んでいる大長藤の周りでカメラ小僧です。
(大きい画像)
(大きい画像)
まだ薄明るいのですが、それでもライトが当たった花々は妖しい雰囲気があるのです。
(大きい画像)
(大きい画像)
『藤のライトアップは、日本夜景遺産にも認定されています』とパンフレットにありました。
「ハンカチの木見た?」
“ワイフ君”が指さす先に・・・なるほど不思議な形をした花だ。ハンカチの木というのが妙に頷けます。
(大きい画像)
これは『紫藤棚』。一段と暗くなって、まるでシャンデリアの煌めきが・・・。
みなさん盛んにシャッターを切っておられました。
(大きい画像)
これは『大藤』。樹齢150年、広さ1,000㎡の世界に誇る2本の大藤棚。
(大きい画像)
なにしろ1,000㎡ですから・・・うーん、とてつもなく広いんです。
(大きい画像)
ここが80mの『白藤のトンネル』。栃木県天然記念物に指定されているのだそうです。白藤はまだ咲き始め。
(大きい画像)
これは『八重藤』。『世界でも珍しい八重黒龍の藤棚。気品ある香りも秀逸・・・』とありますが、本当に藤の花はとってもいい匂いがします。
(大きい画像)
これは『きばな藤』のトンネル。残念ながらキバナフジはまだ開花していませんでした。
(大きい画像)
夜の園内は、まるでおとぎの国のよう。
(大きい画像)
ここは『紫藤のスクリーン』。
(大きい画像)
そして『白藤の滝』。
午後8時。さあ、この辺で帰るといたしましょうか。
帰りは、この土産物屋さんの中を通って外へ出ます。しかし、夜もすごかったなあ。やっぱりここは見ずには死ねなかったです。
是非,見たいけど,ちょっと難しいかも。^^;
行ってみて、まずその規模の大きさにびっくりしました。そして看板役者の大藤ばかりでなく、名脇役の中堅どころの藤やツツジやその他の花々が沢山配されていて、それぞれとても見事なんです。そして、チラシ用の写真だと半信半疑だったものが、じつは看板に偽りなしどころか、写真では想像もつかないど迫力と華麗さに満ちていて、ただただウットリしてしまうばかりでした。
ライトアップ時間帯は入場料が安くなるのですが、藤棚がまるで巨大なシャンデリアのようで華麗さでは日中に勝るとも劣らぬ見事さでした。
海外からの来園者も随分多いように感じました。藤は逃げていきませんから、これからご覧になれるチャンスはいくらでもあると思います。ぜひどうぞ、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
シャンデリアみたいで幻想的です。シャンデリア自体,何度かしか見たことありませんが。
今回も勉強になりました。
kojiさんのナビ,本当に便利ですよね。
観光名人になりたいな。メーカーと機種を教えてください。
あ。タントはしばらく買い替えないからなあ。やっぱり下調べが大事ですね。
ハンカチの花はヤマボウシ?秋に熟すと甘くて好きな味です。
車の純正ナビの他に、ナショナルのゴリラ(CN-745VD)を付けています。
それで、ここの大きな藤は移植したのだそうです。この移植を成功させたのは、女性第1号の樹木医となった塚本こなみさんで、現在はあしかがフラワーパークの園長とのことです。
http://www.bs-asahi.co.jp/kotonoha/num_102.html
塚本こなみさん
https://www.nttcom.co.jp/comzine/no134/wise/index.html
すごい人ですね。
ハンカチの木はミズキ科とのことですから、“ケンヂさん”のおっしゃる通り、ヤマボウシと同じ仲間ですね。熟せば実も食べられるでしょうね。
ここ「あしかがフラワーパーク」の様子も放映されてました。
見事な藤棚でしたね。私も見に行ってみたくなりました。
そう言えば、この「もしツア」には、本宮市出身(?)の三瓶君も出演してますね。
毎回ほぼ何もしゃべらないうちに終わってますが・・・(^_^;
ジャニーズのゲストを盛り立てる役なのでしょうから、
映ってるくらいに見てればいいのかな?
それから国営ひたち海浜公園もまた綺麗な公園でした。
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/6e2392adeafba198578fe2f4cf22b8a9
秋のコキアの季節も実に見事でした。今度は春にうかがって、ネモフィラの青い丘を見てみたいと思っています。