(2017.1.26 逢瀬公園のサボテン園)
1月26日、ここのところ気温が低くて、家の周りの雪もなかなか消えてくれません。それならいっそのこと雪の沢山あるところを散歩しようと、郡山市郊外の逢瀬公園に“ワイフ君”とやってきました。
一年ぶりの逢瀬公園。きょうは西側の駐車場に車を駐めました。売店のあったほうで何やら工事が進行中です。
ここからすぐの御霊櫃峠を越えれば、そこはもう猪苗代湖。ですからここは結構雪が多いのです。
小鳥のさえずりも無く、時折散歩の方とすれ違うだけのとても静かな公園です。
一面雪のさくらの広場。
管理棟の手前には庭園と・・・
見晴台があります。
管理棟(上)とサボテン園。
きょうもサボテンを見ていくことにしました。花芽をつけているサボテンもあります。
ヤブカンゾウの蕾をバナナの房のように沢山くっつけたような花です。
これはお気に入りの吉祥天(きっしょうてん)。
このサボテンは太田病院元理事長の太田辰雄氏のコレクションだったものだそうです。そして、辰雄氏の没後、妻の太田緑子さんによって福島県に寄贈されたものとのこと。
緑子さんにちなんだ名前のサボテンもありました。
中央にあるのが“緑般若”です。
ここで一番の大物がこの“青の竜舌蘭(リュウゼツラン)”わたしの背丈より大きいんです。
それから、この“金鯱(キンシャチ)”
太田辰雄氏のサボテン収集歴は、相当なものだったようですね。
金鯱の蕾(上)とトゲ。
サボテンは、もともと過酷な環境で生育する植物ですから、そんなに手をかけなくてもいいんですね。
さて、管理棟とサボテン園のある頂上からは違った道で帰ります。
なんだかひねくれた木だと思ったら・・・
“ネジキ”というのだそうです。
周辺の道路を含めて3キロと5キロの散歩コースが設定されているようです。
雪が深かったらどうしようと思ってやってきたのですが、長靴で十分対応可能かつ適度な運動になる量でした。
工事中の西口駐車場まで戻って来ました。何か新しい建物が造られているようです。
これが公園内の見取り図です。まだ通っていない道が沢山あります。
こないだは、郡山市富久山町の『平成記念郡山こどものもり公園』を歩いてきました。
公園のシンボルは大きな日時計。
ちょうど正面から見上げると、ほら“太陽神”になっているのです。
公園内には「もりの館」という学習展示施設もあります。
クマザサが綺麗。クマザサって長いこと“熊笹”かと漠然と思っていたんです。でも葉っぱに白いふちどり(隈取り:くまどり)があるところからついた名前なんですね。
公園の外れにはお堂があったり・・・
新幹線がすぐ近くを走っていたりします。
公園何には大きな囲いがされていて、ここに何か施設でも造られるのでしょうか。
小学生の作品を貼り付けたミニ滑り台。
こちらはベンチ。
わたしは、こういうのを見るのが大好きなんです。どれもみんな子供らしさが溢れていて素晴らしいです。真ん中の上手なヤツはきっと先生の作なんでしょうね。
この公園にも沢山の方々が散歩に訪れているようでした。寒くても雪があっても、老人は無理して歩かないと歩けなくなってしまうのですよ。さて、次はどこへ行きましょう。
最新の画像[もっと見る]
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
- 市内の古刹『岩角山』で紅葉を見る・・・ 1日前
kojiさんのお陰で,郡山での遊ぶところが沢山出現します。
さてと,何年後にしようかなあ。
冬は大嫌いなヘビとクマがいないので最高です。
「クマササ」って、そういう由来だったんですか!
てっきり、熊が食べるのかと思ってました(^_^;)
サボテン園で管理されているサボテンは、もう一般レベルのサボテンとはほど遠いものばかりです。中には吉祥天のように愛好家の庭先に地植えされているようなものもありますが、そのサイズがもう型破りです。
わたしも“なでら男さん”がお感じになったようなことを思いましたが、軍医時代からきっと大きくて立派な温室があったのでしょうね。いくらサボテンは管理が簡単だとはいっても、出征している間は代わりにちゃんと管理出来る方がいたのでしょうから、お医者様だから出来たという一面もたしかにあったでしょうね。
長いこと「熊笹」だと思っていたものが、じつは「隈笹」だったとは知りませんでした。
ウォーキングするには良さそうな感じですね。
ここは私のブログ仲間が、自転車の練習中に休憩に寄ってるようです。
売店なんかもあるみたいですしね。
ツーリングの集合場所にもいいかもしれませんね。
近くにはクライマー御用達の御霊櫃峠もありますし、公園を通過する県道29号線は“自転車乗り”の絶好のルートになっているようですから、シーズンにはきっと多くの方々が利用されているのでしょうね。