(2022.5.30 「みちのく自転車道」再デビュー !? から1年半、はたして再々デビューはどうなりますやら・・・)
5月30日、“ワイフ君”はきょうも庭仕事に余念がありませんが、あんまり天気がいいので、わたしはそっと自転車でトンズラを・・・。
やってきたのは「みちのく自転車道」。ここまではずっと追い風で、まるでわたしの「みちのく自転車道」再々デビューを祝ってくれているかのよう。みちのく自転車道定点観測ポイントの横塚橋から郡山駅方面の市街地をパチリ。
ところで、自転車生活の復活記念にヘルメットを新調したら“ワイフ君”に笑われました。
『前かごつきの自転車に乗ってそのヘルメットじゃ』
『うーむ・・・』
でもいいんです。いえ、このヘルメットとてもいいんです。もちろん中華製ですが、中には虫除けのネット、後ろにはUSB充電の赤色LEDライトが標準装備なんです。しかも4千円でお釣りが来て(¥3,799でした)、スモークのゴーグル付きなんです。このゴーグルは磁石でペタリンコン!自転車って案外風がウルサイのですが、これだとバッチリOKなんです。こうなると、もう格好じゃ無いです。もちろん、格好を気にするような年でもないです。
ところで、いまの時期いたるところで堤防工事が盛んに行われているんです。みちのく自転車道も例外にあらずのようで、やって来たのが失敗だったかもしれません。
工事区間は一般道路を走行したりしながら、わが家から20キロ地点の国道49号線「金山橋」までやってきました。
この先で再びの工事中。ここは何とか通れそうですが・・・先が思いやられます。
ここで小休止して引き返すことにしました。一度に無理はしないで、戻りのパワーも残しておかなくちゃなりませんからネ。
初夏のみちのく自転車道は緑一色で気持ちがいいです。
柳の大木たちだって、とても美しいのです。
部分部分では懐かしさもあってたいへん気分が良かったのですが、こう工事部分が多くては・・・以後は少々考えさせていただこうと思いました。
帰り道でブタナがあんまり綺麗だったので止まって写真を撮りました。ブタナの群生はいろんなところで見かけます。綺麗なのですが問題をかかえる帰化植物なんでしょうね。
大名倉山と安達太良山が見えるところまで戻って来ました。ここからわが家までは5、6百メートルといったところです。再々デビューを果たしたみちのく自転車道でしたが、次はどんな自転車ルートを開拓したらいいかが当面の課題です。
私はしょっちゅう走ってますが、やはり工事中のところが多くて、少々うんざりしています (^_^;
これも今後、快適に走るためのものと考えれば、仕方がないとは思います。
個人的には、もっと北の方まで伸ばしてほしいですね。
福島市まで繋がったら、毎週走りに行くと思います (^_^;
住民を災害から守るための堤防工事ですから致し方ありません。
みちのく自転車道はひとまずお休みして、適当なサイクリングコースを見つけて走ろうと思っています。
しかし、脳梗塞の後遺症は思いの外頑固です。いまさらながらリハビリの難しさを痛感しています。
でも、自転車にはこれからも乗るつもりですよ。
お変わりなくご活躍のようで何よりです。
人生何処に何が待ち構えているか分かったものではありませんが、脳梗塞の後遺症をかかえながらも、何とか自転車にもこうして復帰出来ました。
わたしは6月で満70歳を迎えますが、“TOSHIさん”はまだ学生なのですからホントにお若いです。
近況報告ありがとうございました。また、時々はこうして声を聞かせてください。