休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

いい日の予感

2007年06月16日 | 四季の安達太良
(2007.6.16)

さわやかな朝の日差しがいい日を予感させる。

遠く見える安達太良の山肌と付近の田んぼはますます緑が濃くなり、日の出から時間の経過とともに蒼さを増してゆく空とあいまってすっかり夏の装いだ。

「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」は最高だよなあ、でも行かない。先日、みちのく自転車道を走っていてなんだか後輪のスポークのテンションが少し弱いような気がしてはいたんです。途中で一度確かめて見たのですが異常には気づかずそのまま走ってしまいました。自転車道から帰って再度後輪をみてみました。・・・なんと!スポークが一本破断してしまっています。

ひょっとしたらこのせいでスポークのテンションが少し弱いような感じを受けていたのかも知れません。こういうところが素人の悲しいところです。自転車屋さんのおじさんによると「こりゃ、中国製だなあ」ということでした。確かにホイールは中国製だと思います。この自転車メーカーは中国の協力工場や国内メーカーで部品の製造や調達をして独自の製品として世に出しているところなんですから。で結局自転車屋さんからは見捨てられてしまいました。

さするところ、国産のメーカーだったらまだしも、相手が中国では部品の調達が難しい(杉村商店なんていうマイナーなところは知らないのも無理はない)と思ってしまったようです。「後輪からスプロケットを外してスポークを入れ替えないとならないよ」とアドバイスを戴いて(そんなことぐらい分かってらい!)、自分で修理しようと思いました。

ネットで杉村商店(PROGERESSIVE)にスポークの調達を依頼しました。メールの返信は

「PROGRESSIVE 杉村商店です。ご連絡誠に有難う御座います。
 早急に返信させて頂きますのでしばらくお待ち下さい。
 尚、ご質問が混雑している場合少々返信にお時間が掛かる事を御了承下さい」

なんだい、自動返信メールかい。たしかにホイールは中国で組み立てられた形で日本に持ち込まれるのでしょうからスポークだけなんていうのは無いのでしょう。でもスポークってそれぞれ違ってて合うのってないの?何も分からない、またまた素人の悲しさ。

ただ部品がきたとしてもスプロケットを外すのには専用工具とかが必要で、スポークを取り替えた後にスポーク調整(これは自信がある・・・いや、少し怪しいもんだな)をしなくてはならないんです。部品が来たら自転車屋さんに持っていって場所と専用工具と自転車屋さんのノウハウも少しお借りして修理しちゃおうかなんて虫のいいことを少し考えてもいます。

もう一台の自転車があるだろうって?
そう来るだろうっては思ってました。その通りなんですが人間ってやつは一度それ以上の味をしめてしまうと、元には容易に戻れないものなのですね。一度あのマウンテンバイクにはない軽快な走りとSPDの味を知ってしまった弱いわたしの悲しい結末。




絶好の天気。暗闇の車庫の中には傷ついたPROGRESSIVE FRD-900(写真上:同型)。そして近頃めっきり出番のなくなった折りたたみのマウンテンバイクUGOアルミWサスFD-MTB26DH(写真下)が・・・。


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4 コメント

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ご丁寧に、痛み入ります。 (koji)
2007-06-20 00:43:11
全然お気になさらないでください。わたしは何でも自分に都合のいいように解釈する特技の持ち主なんですから。意味は十二分に伝わっておりました。
というか、すんなり読めちゃっていて、実は言われるまでまったく気がついていませんでした。
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ごめんなさい (ざっきー)
2007-06-19 18:34:01
kojiさん、漢字の変換が間違ってしまいました。ごめんなさい。
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もったいないお言葉、恐縮です。 (koji)
2007-06-18 20:32:31
こういうのにあまり詳しくはないのでHTMLとかCSSとか説明とニラメッコでなんとかここまで来ましたが、なんとなくオリジナルが欲しかったのです。
そう、「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」のイメージが伝わるような、そんな感じを受け取っていただけたらうれしいです。
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テンプレート (ざっきー)
2007-06-18 19:16:03
kojiさん、テンプレートがすごく恰好いいです。自分で編集されたのですか?kojiさんはパソコン関係に詳しいのですね。関心しました。お見事です。
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