休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

紅葉ドライブと五色沼トレッキング

2017年10月27日 | うつくしまふくしま

(2016.10.27 五色沼湖沼群“毘沙門沼”の紅葉 大きい画像



10月27日、まったくのドライブ日和です。わが家は今、昨日に引き続き紅葉の母成グリーンラインを走っています。ということで、ここでちょいと昨日へ戻ります。



10月26日、まったくのドライブ日和です。わが家は今、磐梯山を右前方に見ながら磐越自動車道を西会津へと走っています。目的地は『道の駅にしあいづ』。つい先日テレビ放送で紹介されたレストラン櫟(いちい)の“そそり立つ天丼”というのを食してみたかったのです。



そこからの帰り、会津三観音のひとつ『会津坂下町の立木観音』に立ち寄りました。





ここは初めてではありませんが、肝心の観音様をこの目で拝んだことが無かったのです。



ご本尊の千手観音像は撮影禁止のため写真は無し(HPの「十一面千手観音」の写真参照)ですが、総高8.5mという大きさには度肝を抜かれました。加えて観音像の左右に毘沙門天や阿修羅などの二十八部衆、天井近くの左右に風神雷神が置かれていますが、いずれも素晴らしく良く出来ていて、拝観料など全く惜しくもありませんでした。



また、境内には三重塔も・・・。立木観音からの戻りは喜多方市を抜けて桧原湖を半周し、裏磐梯から磐梯吾妻レークラインと母成グリーンラインを乗り継いで帰って来たのでした。



さあ、そこで話は二日目となった本日の母成グリーンラインに戻りますが、宵闇迫る時間帯に通過した昨日のグリーンラインとはまったくの別物、紅葉がキラキラと輝いておりました。


(母成グリーンライン 2017.10.27撮影)


(母成グリーンライン 2017.10.27撮影)


(母成グリーンライン 2017.10.27撮影)

さて、次に向かったのは磐梯吾妻レークライン。







さあ、ここを左折してレークラインに向かいます。






(磐梯吾妻レークライン 2017.10.27撮影)


(磐梯吾妻レークライン 2017.10.27撮影)


(磐梯吾妻レークライン“秋元湖”、遠く“磐梯山”を望む 2017.10.27撮影)


(磐梯吾妻レークライン“小野川湖” 2017.10.27撮影)

レークラインを抜け五色沼へと向かいます。



毘沙門沼の駐車場は満杯状態。運良く出る車があって駐めることが出来ました。


(五色沼湖沼群“毘沙門沼”  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“毘沙門沼”  2017.10.27撮影)

さて、ここからいよいよ“五色沼自然探勝路”の散歩です。


(五色沼湖沼群“毘沙門沼”  2017.10.27撮影)

この“五色沼自然探勝路”わが家はこれが二度目なんです。


(五色沼湖沼群“毘沙門沼”の鯉  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“毘沙門沼”  2017.10.27撮影)




(五色沼湖沼群“毘沙門沼”  2017.10.27撮影)

つい先日、NHKの再放送で五色沼湖沼群の水中撮影をして沼の不思議な色彩の謎を解き明かすというような番組をちょうど見たばかりなんです。


(五色沼湖沼群“毘沙門沼”  2017.10.27撮影)

この神秘的な沼の色は水に溶け出しているアルミニウムなどによるらしいです。


(五色沼湖沼群“みどろ沼”  2017.10.27撮影)




(五色沼湖沼群“弁天沼”  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“弁天沼”  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“弁天沼”  2017.10.27撮影)




(五色沼湖沼群“瑠璃沼”展望台  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“瑠璃沼”で出会った鮮やかな紅葉  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“瑠璃沼”と磐梯山  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“青沼”  2017.10.27撮影)


(五色沼湖沼群“柳沼”  2017.10.27撮影)





五色沼自然探勝路(約4キロ)を歩いて桧原湖側に出てきました。前回はここから再び毘沙門沼まで引き返したのですが、今回は「裏磐梯高原駅バス停」からバスに乗って「五色沼入り口」まで移動することにしました。



バス時間まで15分ほどあるので、チョイと付近を散歩しました。







後日宿泊するために『裏磐梯レイクリゾート』も見てみました。







「おっ、バスの時間だ」



こりゃ、歩いて引き返すのより断然楽ちん。(アタリマエダ・・・)
五色沼の駐車場まで引き返して、再びレークライン、グリーンラインを通過して帰りました。こうして、今年も裏磐梯の紅葉をしっかり堪能してしまいました。



最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいなあ~ (michikomama)
2017-10-28 10:13:55
天丼美味しそうです。これを目的に主人を連れ出そう(笑)最近日曜日ごと台風が来るのでなかなか紅葉見物に行けません。koujiさんの写真で行ってきたことにします。レイクリゾートもいいですね。リッチ!
返信する
“michikomamaさん” (koji)
2017-10-28 15:08:46
ドライブするにはちょっとしたことでもいいから、なにか目的をつくらなきゃいけないですよね。そんなとき、いまは各地にある道の駅を目的にしちゃったりすることが多いです。
もし、そこまで行かれたときには立木観音拝観はお薦めです。本当に見て良かったと思いました。
おっしゃるように、現役の方々は休日しか動けないのですから、紅葉見物するのに天気を選べるのはリタイヤ組の特権かも知れませんね。
レイクリゾートって初めて見てきましたが、大層りっぱなんですね。豊かでないわが家が行けるのは、1万円でお釣りが来るような企画が行われているときだけです。
返信する
紅葉が見事です (ボギー)
2017-10-28 22:47:35
こんばんは、本当に紅葉がきれいですね。ちょうど見頃といったところでしょうか?
また昨日(10/27)は天気もよくて、まさに紅葉狩り日和でしたね。
私はこの秋は紅葉を見に行けてません。
9月末に裏磐梯を走ったときは、まだ早かったですね。
明日も雨の予報だし、今年は紅葉を見ずに冬になってしまいそうです。
返信する
立木千手観音 (なでら男)
2017-10-28 23:03:04
斎藤清美術館に行く時にいつも看板を見ます。で,帰りによってみようかと話しているのですが,いつも,まあいいかということでまだ訪問できていません。そうですか。素晴らしいですか。次回は喜一のラーメン,立木千手観音,斎藤清美術館ですね。^^;
返信する
“ボギーさん” (koji)
2017-10-29 00:14:27
紅葉もだいぶ下に降りて来ましたね。裏磐梯はちょうど見頃でした。
たとえばモミジの紅葉が見事な夏井川渓谷とか、これから紅葉が見頃の所もまだまだありますから、天気に恵まれて自転車で楽しめるような日が多いといいですね。
返信する
“なでら男さん” (koji)
2017-10-29 00:27:47
立木観音には圧倒されました。あのお堂の中にあんなにも大きな千手観音像が入っていたとは思いもしませんでした。
わたしは今まで神社仏閣を鑑賞するにお堂や社殿を見ておしまいにしてきましたが、ご神体は難しいところもありますが、ご本尊を見ずにおしまいにしてきたことを今回のことがあってとても後悔しました。
当たり前すぎて笑われそうですが、ご本尊が拝観できるところは見ておかないといけなかったんですね。中には美術的価値の高いものもあったでしょうにね。
返信する
この一週間で (ケンヂ)
2017-10-29 21:41:59
会津坂下町は3回も訪ねました(通りました)。
ふくしま酒蔵巡りスタンプラリーでです。
もちろん名所旧跡はおろか紅葉も車窓から見るだけ。
でも北会津から西会津,猪苗代,南会津に奥会津,福島,郡山,白河と中通りから会津地方を堪能しました。
今度はkojiさんから教えていただいた徳一上人の慧日寺や立木観音,会津大佛など,心を洗いに訪ねたいと思います。

BDいつもありがとうございます。
返信する
“ケンヂさん” (koji)
2017-10-30 04:37:42
お酒が好きな人には、三十三観音巡りより酒蔵巡りのほうが断然楽しそうですね。
会津方面って若いときにはなかなか行かないところだと思うんです。ですから、いまになって見ていないところがなんて多いんだと感じるんです。
会津大仏はわたしも行ったことがありません。喜多方市にあるんですね。湖南町の“中地の大仏”は何度か行ったことがあります。『東光寺にある像の高さが約3mの東北地方最大の坐像です・・・』とありますが、覗いたような気はするのですが記憶に薄いです。
返信する
お久しぶりです! (pontsuko)
2017-11-05 11:36:12
どーもー、kojiさん。お久しぶりです!
五色沼においでの際は、ぜひこちらにお立ち寄り下さいませ。
http://dali.jp/
裏磐梯は今日辺りからめっきり風が冷たくなりましたよ。冬がもうすぐです。
返信する
“pontsukoさん” (koji)
2017-11-05 17:55:35
ご無沙汰していました。
諸橋近代美術館は、わたしの大好きな場所のひとつです。幾度か訪ねて“pontsukoさん”が居りはしないかと、お仕事の邪魔にならぬように目で探したりするのですけれど、未だにお目にかかれないでいます。
お目にかかれたときにはお声をかけさせていただきますのでよろしくお願いします。極寒の地のお勤めご苦労様です。どうぞ寒さに負けずご活躍下さい。
返信する

コメントを投稿