先日、ポールバリカンで玄関先のベニカナメの刈り込み作業をしていたときでした。宅急便の配達員さんが大きな段ボールを抱えてやって来ました。
中身はご覧のような大きなトレイ。
じつは、わが家では以前からこのトレイを使用中なんです。かれこれ10年近くにもなってしまうでしょうか。三春ハーブガーデン(現在はブリトマート)の中にホームセンター「ダイユー8」の園芸用品コーナーがあって、そこでこのトレイが販売されていたのです。幅61cm×奥行き55cm×高さ20cmという大きさで、鉢物の土替え作業などにとても重宝していたのです。
ところが、扱い方がいけなかったのか底の一部にひびが入ってしまったんです。いまは硬いプラスチックの板をエポキシボンドで接着して補修していますが、このさい新しい物に替えようと思ったんです。ところが、当の「ダイユー8」をはじめとして、どこのホームセンターや園芸店を覗いても売っていないのです。
そんな時はネットです。
★tidy trey(タイディ・トレイ)は『イギリス生まれのプラスチックガーデンツール』との説明がありました。
「売り切れ」の表示が出てきてガッカリする中、販売しているサイトに巡り会えました。なるほどガーデニングの本場、イギリスからの輸入品だったんですね。
同じものがAmazonでも販売されていたのでポチッとしました。結果的にはどちらも同じ販売会社で、販売価格も送料も同じでした。こういうのがなぜ国内で作られて販売されていないのでしょうね。似たようなものでは「てみ」などというものがあり、わが家ではこれも使用中です。
ただ、大きさと四方にあおりが有って土こぼれしない形から、どうしても「タイディトレイ」のほうに軍配が上がります。鉢物の土替え作業などで使用するには十分な大きさがあり、庭の芝生やタイルや敷石やコンクリートを汚すことが無いところがとても気に入っているのです。作業後の古い土はこのトレイのまま運んで庭の片隅にポイッとすれば完了です。バラの花がら摘みや、刈り取った草花を運ぶのにも便利です。使い方はアイディア次第の無限大、流石はガーデニング本場イギリスの便利グッズということでご紹介してみました。
ああ、わたしこの会社の回し者ではありませんので悪しからず・・・。
近所の人に、一斗缶で作ってもらったものです。
小さいのは、私がオイル缶で作りました。
どちらも、一缶で二つ出来上がります。
かなり荒い使い方でも耐えるので、重宝しています。
一等缶の中央で斜めにカットして、同じ形のものを2個作るっていうあれですよね。
ちり取りに使っていたのを見たことが有りますが、わが家にはありませんでした。