いい天気が続いています。玄関先のレッドロビンの生け垣がだいぶ芽吹いてきました。そこで今日は、先頃近所のコメリから購入した「ポールバリカン」を、徒長したレッドロビンの刈り込みに使ってみることにしました。今までは、生け垣の届かないところの整理には高枝鋏を使っていたんです。
手の届くところは従来から使用していたヘッジトリマ(バリカン)を使用します。そして、手の届かない範囲の刈り込み用に購入したのが、3mまで伸ばすことが出来るこのポールバリカンです。
手の届かないこの部分の刈り込みにポールバリカンを使用したいのです。ポールバリカンを一番伸ばせば問題なくクリア出来そうです。
肩にかけるベルトを使用しましたが、ポールを一番長くして使用するには大層な負荷がかかります。数回枝を払って往復させては左腕を小休止させながら、それでも何とか生け垣の先端まで綺麗に苅揃えることが出来ました。違う場所で庭仕事をしていた“ワイフ君”に「何とか終わったよ」といったら、「わたしにも出来る?」って聞かれました。そう、実際にやらせてみればよかったなと思いました。
「オレは力があるから出来たけど、おまえさんには少し無理かな」
“ワイフ君”に言わせれば、脳梗塞で右半身に麻痺の出たわたしより、自分の方が力が入ると思っているようでした。わたしは、一番遠いところをカットするだけならまだしも、苅揃えるなんていうのは女の力では絶対無理だと思っていますが、次はぜひ“ワイフ君”にも体験させてみようと思いました。
ほら、このように綺麗に苅揃えることが出来ました。これまで手の届かないところは高枝鋏を使用して、大層な手間と時間を要していましたが、ポールバリカンを使用したおかげで超短時間で刈り込みを終了することが出来ました。この充電式ポールバリカンの稼働時間は20分となっていましたから、予備のバッテリーを一つ追加購入してありました。ですが、刈り込みが全て終了するまでバッテリーは交換しなくてもOKでした。20分ではとても無理だと思っていたのでちょっと驚きでした。実際に稼働させている時間というのは、それほどは無いものなんですね。
散らばった小枝や葉っぱは、大きな物は手で拾い、あとはブロワーで一気に吸い取りました。ただし、途中で引っかかっている小枝や葉が結構あるんです。風や雨のたびにそれらが少しずつ落ちてくるので、当分のあいだは掃き掃除が必要になるんです。
結果的には疲れましたが、時間は相当短縮することが出来ました。今までとどちらがいいかと聞かれれば、体力は消耗するけれど作業時間は短い方が絶対にいいです。早く終わってその分休めばいいのですからね。
いやあ楽しい文章ですね。コージさんの文章は微笑ましいです。
特に「“ワイフ君”に言わせれば~思いました」のくだりは良いですね。
綺麗に刈りそろえることが出来て良かったです。
わたしのほうが絶対力はありますって!
ま、“ワイフ君”はそう思って、以前よりは随分わたしのところをかばってくれているはずです。ありがたいことです。
大変でしたけど、前よりは短時間で綺麗にすることができました。
“ワイフ君”は以前から『ポールバリカンを買ったらいいのに』と思っていたようです。わたしは“ワイフ君”の言うことをきいていれば間違いない様です。ハハ
今回は腕が疲れて休み休みやりました。それでも20分のバッテリーで足りたということは、実稼働時間はそれほどではないのですね。
それぐらいの時間で終わることができたというのが驚きでした。
さすがに高枝ばさみで一本ずつカットしていた時と比べたら、段違いでこちらのほうに軍配が上がります。