(2023.5.16 咲き残りのツツジと新緑の緑水苑:郡山市)
5月16日、天気が良さそうなので“ワイフ君”と新緑の四季の里「緑水苑」に行ってみることにしました。わが家から緑水苑までは7、8キロという至近距離。いまなら、ちょうどシャクナゲが綺麗なころだと思ったんです。
時間が早かったからなのか駐車場には先着の2台だけ。園内に入るとちょうどクリンソウが咲いていました。
桜とツツジが終わって、バラやアヤメ(ハナショウブ)まではまだ間があるという時期のせいなのでしょう。とても静かな園内です。そして新緑がことのほか綺麗で気持ちがいいです。
予想通り「シャクナゲ園」は今が見頃。
すっかり堪能しました。
シャクナゲの他には何もありませんが、新緑の園内をこうして歩くだけでも気持ちのいいものです。
バラもチラホラ咲き始めていました。
園内をグルッと一回りしても、まだまだ時間がタップリと・・・
そこで、ここからドライブして、おそらくヤマツツジが満開であろう「御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)」へ行ってみることにしました。
御霊櫃峠も新緑がメチャクチャ綺麗です。藤の花や・・・
ミズキの花・・・
そして、タニウツギも満開です。
道ばたのこの木がとてもいい匂いを放っていて、蜂や蝶なども飛び回っていました。いったい何の木なんでしょう。(花の画像)
★ネットで調べましたところ「ミツバウツギ(三葉空木、ミツバウツギ科)」という樹木なのかも知れません。
峠の頂上へやって来ました。ところが、途中まで綺麗に咲いていたヤマツツジが頂上ではまだ咲いていませんでした。「残念!」
ちなみに、満開の時はこんな状態なんです。
(2016.5.31撮影)
峠の頂上からは猪苗代湖が見えます。以前にも書きましたが、ここからの猪苗代湖を諏訪湖に見立てて「あゝ野麦峠(大竹しのぶ主演)」の撮影が行われたことがあります。
猪苗代湖の湖畔道路を走っています。猪苗代湖はいくら見ても見飽きるということがありません。猪苗代湖に逢う度、ここに住んでいて本当によかったと思うのです。
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