それはもう今から7、8年前になるでしょうか。定年間近のころ同じく電車で通勤していた“Iさん”から「ポポー(正しくはポーポーらしい)」という見慣れない果物をいただいたことがありました。“Iさん”とは職場は違いましたが趣味の話しなどで盛り上がりながら、いつも楽しい通勤時間を過ごしていました。
あるとき、どういういきさつだったか“Iさん”から「ポポーの実」をいただいたのです。ポポーという果物があるというのは、お袋から話に聞いたことがありました。お袋は食べたことがあるらしかったのですが、わが家にもご近所にもその木があった記憶は全く無いのです。初めて手にするその実はところどころ少しブチたようになっていて、ちょうど黄緑色のアケビのようでもありました。
(“ワイフ君”が種から育てた「ポポー」です。高さは2mほどになっています)
家に帰り、“Iさん”からいただいたポポーをさっそく食べてみました。その食感と味は、お袋から聞いていたとおり、マッタリとして甘く・・・チェリモヤとかアテモヤとかそんな南国のフルーツに近いような感じがしました。結構大きな種がゴロゴロ入っていて、その種を“ワイフ君”が植えたものがとうとう今年花を咲かせたというわけです。
今年咲いた花は3個、なにやらポポーにも種類があるらしくて、同じ種類では結実しにくいというようなことも書いてあります。ということは、全くダメということでも無いでしょうけれど、わが家のたった3個の花では今回は期待薄かもしれないですね。
★【Pawpaw(ポーポー)】原産はアメリカ東海岸の中北部地帯。アテモヤ、チェリモヤなどと同じバンレイシ科に属する。
(参考)「ポポーを育てよう」には、ポポーのとても詳しい情報がありました。
「ポポー」のお話興味深く拝見させて頂きました。全く見たことも聞いたこともない「ポポー」実生を見ますと南洋系植物にも見えます。葉っぱなどみても結構頑丈そうですものね。不思議さもありますが、幸せを運ぶ花かも知れませんよ(笑)
ですから、店先で見かけることもほとんどないのだそうです。
たまたま、わたしは「道の駅」みたいなところで見かけたことが一度だけあります。
クリミーな食感とマッタリした甘さ、好みが大きく分かれるところだろうと思います。
そういう意味で、決して万人向けではない果物です。
ですが、かくなる上は「幸せを運ぶ花」に是が非でも実を結ばせてみたいものです。
それにしても、初めて耳にしました
身のかたさはアボカドを少し柔らかくしたような、味はマッタリとして甘く・・・しかし、好みは大きく分かれると思っております。
“玉井人ひろたさん”なら、きっと知っておいでになるか、または育てていらっしゃると思っておりました。
沢山、お花を育てていらっしゃるのですね。奥様も、お忙しいことと思います。Kojiさんのブログは楽しいですよ!元気をもらいます。
ご無沙汰いたしております。毎日、頑張っていますが、ブログを見させて頂くのが、精1杯で中々コメントまで手が届きません。
個々のフォロワーさんのブログも、すぐ、1週間分ぐらい溜まり、時の流れの速さに驚きます。
kojiさんのブログにも、自分なりのコメントをいつも思っています。(意味不明でしょうか?)
ポポーのお花が咲いていましたね。我が家は2年目ですが、4月頃咲きました。写真も撮らずに、取ってしまいました、まだ、1m位です。疲れると思ったのです。
樹高2m以上になる高木という事で、まだ成長しますが成木になったのでしょうね。身が付くのにはまだ何年かかるのでしょう。柑橘類を植えても「実がなるまでは、生きていないわ!」と主人は言います。4・50歳台の時も70歳まで、生きられないが口癖でした。コメントが書けないというのはくだらないことを書き始めるからです。スイマセン。
ポポーが益々楽しみになりました。
“nokoさん”のところ、2年目で花が咲いたというのはいいですね。わが家は土が悪っくて植物の生長がどれも遅いのです。
花の片鱗は残っていたようですが、おそらくは実にはならないでしょう。ポポーは種類の異なる株を植えると実付きが良いそうです。
とりあえずは、ポポーの花が見れたことにとても満足しています。