休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

みちのく自転車道と往年のローディーさん

2007年10月14日 | みちのく自転車道
昨日、わたくし不運にも接触事故を起こしてしまいました。
わたしは事なきを得たのですが、相手のローディーさんは腕を負傷されてしまいました。幸いにもローディさんは自走が可能とのことで、そこでお別れはしたのですが、さすがにそこから先へはどうしても行く気にはなれなくて、みちのく自転車道をそこから引き返すことにいたしました。

帰る途中『逢隈橋』のところで“ルイガノさん”に出会いました。郡山に住むお孫さんとみちのく自転車道を須賀川まで走って、お孫さんをそのまま須賀川のご自宅に泊めるご予定とのことで、この場所でお孫さんと待ち会わせしていたのだそうです。先ほどの事故と引き返してきたことをお話をしたところ「道理で顔色がさえないと思った・・・」なんて言われてしまいました。お孫さんと一緒のルイガノさんとお別れしてタラタラと帰りました。

午後、電話で“往年のローディーさん(今もなお現役の方に“往年の”などというのは誠に失礼かもしれないのですが、“往年の”のあとには『名選手』とか『名~』と続くことが多いので、自転車乗りの大先輩を尊敬する意味であえて使わせていただきます)”の元気なお声は聞くことが出来たのですが、無事なご様子をどうしても確認したくてお伺いしたところ、“往年のローディーさん”と奥様には、まことに丁重なおもてなしをいただき、いたく恐縮してしまいました。

みちのく自転車道の大先輩の、40年以上にわたる今までの自転車生活のお話などを、とても楽しくお伺いいたしました。さらにはその走行記録のほんの一部を拝見させていただいたのですが、郡山を中心に80キロ、90キロ、さらには100キロを越えながら、様々な場所を走破したときのことが丁寧に記録してあり驚きました。そして“往年のローディーさん”の早期快復と、みちのく自転車道での再会を誓ってお別れをいたしました。

そしてきょうは、昨日の事故を教訓にふたたびみちのく自転車道へ乗り出そうというわけです。(“往年のローディーさん”ごめんなさい、わたしばっかり楽しんで・・・)みちのく自転車道は自転車の方々ばかりでなく、ご年配の方々が散歩を楽しんだり、子供づれの方々もおいでですから、注意をおろそかにしてはいけないと自己反省をしながら・・・。


最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ピナ男)
2007-10-14 15:23:16
そうですか 怪我しちゃいましたか。お互い自転車好き同士なのに残念です。相手の方の負傷の早期回復とこれをきっかけに親交を深めることができればと思います。
返信する
そんなことが (ざっきー)
2007-10-14 16:32:20
接触事故とは大変でしたね。自分も危ない思いをしたことがあり、すぐ自転車の保険に加入しました。相手の方が心配でしょうが、kojiさんも元気だしてください。
返信する
大変でしたね (oyajiライダー)
2007-10-14 18:00:35
 どんなに注意していても事故はおきてしまいますね。絶対事故の起きない保障はどこにも無いですから、皆さん事故の可能性も織り込んだ上で楽しむしか無いのだと思います。
 事故を起こさないように、また、万一起きても大事に至らないように注意するしかないです。
 とにかく大事に至らずに済んだのは幸いだったと思います。kojiさんも相手の方も、お互いそういう意識があったからだと私は思います。
返信する
今後も自転車を楽しむための反省点として (koji)
2007-10-14 19:34:28
“ピナ男さん”ご心配ありがとうございます。相手の方は自転車の大先輩のかたでとてもお話の分かる方でした。でも様々なかたがおいでの自転車道ですから本当に気をつけなければならないと思います。
このような形でなく、お知り合いになれたら本当によかったのですけれど。
返信する
“ざっきーさん”ご心配ありがとうございます (koji)
2007-10-14 19:44:27
慣れと油断があったのかもしれないと、自己反省をいたしました。幸いにも相手の方が自転車を楽しんでしらっしゃる大先輩で非常に紳士的な理解ある方でした。もしわたしがケガをしたら私以上に気遣ってくれるようなそんな方でした。
ただ、“ざっきーさん”のいうようにどんな事態が起こるかわかりませんから、そういう時のお互いのために自転車保険等の加入は大切なことだと思います。
返信する
“oyajiライダーさん”ご心配ありがとうございます (koji)
2007-10-14 19:55:19
本当に大変な思いでした。できればケガを代わってやりたいと思いました。注意をおこたらないことは大前提ですが、それでも“oyajiライダーさん”のおっしゃるように不測の事態がいつおとずれるかわかりません。常に心して自転車に跨るようにいたします。
キッカケはいけなかったですが、今後“往年のローディーさん”とみちのく自転車道でいい関係を持っていきたいと思っています。
返信する
注意しなくては (HIDE)
2007-10-15 19:13:40
KOJIさん 接触事故で、相手の方を、怪我させてしまったことは、大変心が痛んだと思います。
相手の方が、早く治れば良いですね。

事故にあったのは、正面衝突なのでしょうか?
私も注意したいと思いますので、教えてください。

私も今朝は、転びそうになりました。

お互い注意しましょう。

ENDLESS HIDE
http://blog.livedoor.jp/team_endless/
返信する
分かりきっていることなのですが、注意を怠らないことなのです (koji)
2007-10-15 20:39:40
対向での接触事故でした。体格はわたしのほうが上ですからトラックと乗用車がぶつかったと思えばいいです。双方ともスピードは出ていなくて幸いでした。
それでもトラックに当てられた相手の方は転等したのです。転倒での負傷は無かったのですが、腕の傷はすれ違いざまにハンドルに接触したためではないかと思います。
運良くわたしのほうは無傷だったのですが、これが逆だったら相手の方は私以上に心配なさったのではないかと思います。そういう方でした。
だいぶ大きく皮膚がむけたので心配でしたが、お伺いしたときに、その皮膚は縫合したそうで、お医者さんはキズもなく治るでしょうとおっしゃってくださったとお聞きして安心いたしました。
“hideさん”の言うとおり、お互い注意しましょう。
返信する

コメントを投稿