(2019.1.23 8:03am 大きな画像)
1月23日、きのうの雪は視界から消えて、きょうは安達太良が綺麗に見えます。
あたかも安達太良の空間を強調するように、雲がぐるりと輪になっていて面白いです。
ところで、面白いといえばわが家のヴォクシー君が今月“法定12ヶ月点検”なのですが、法定といいながら受けなかったからといって罰則の規定は無いんだそうですね。いままで知りませんでした。
社用車に乗っていた頃は、出発前に必ず始業点検をしていましたっけ。自分の車はしなかったですけれどね。でも『車を使う人は、道路運送車両法 第48条(定期点検整備)により点検を受ける義務が明記されています。 自家用車の場合、法定点検には、1年ごとに行う12ヶ月点検と、2年ごとに行う24ヶ月点検があります・・・』というキマリがありますから必ず受けなくちゃならないと思っていたんです。
点検項目についての知識と技術のある人は自分でやってもいいのだそうで、そういう専門的な知識を持ち合わせていない方は、整備工場に持ち込んで実施して下さいということのようです。もちろん、運転者たるべきもの自動車に対する知識もちゃんと持っていて、日常の点検や定期点検(道路運送法57条『自動車の点検及び整備に関する手引き』)などもちゃんと実施出来るというのが建前なのでしょうけれど、実際は整備工場にお願いしたりやらなかったりというのが多いのだと思います。やらないというのは問題ですがそれに対する罰金などは無いとのこと。
そこで、フロントガラスに貼り付けてある法定点検実施済みの丸いシールなのですが、不幸にして警察にお世話になたときなど、シールの期限が過ぎていたり無かったりすると問題になるのかなと心配でした。しかし、自分で点検を実施した場合は当然無いわけですからその心配はしなくても大丈夫なようです。定期点検の違反取り締まりや罰金などが無いからといって、定期点検をしなくてもいいということではありませんので、専門知識の無いわたしはこれから「法定12ヶ月点検実施済みのステッカー」を買いに行ってきます・・・。
最新の画像[もっと見る]
今どきのクルマはコンピュータ制御なので、バッテリー上がりとかエンジンオイルの点検、ウォッシャー液の補充くらいで、12か月点検どころか、6か月点検のハガキが来ると、ディーラーさんにすぐに電話予約して点検してもらっています。
凶器にもなりえる道具ですから、安全対策のためのお金に糸目を付けてはいられません。
きょう点検をしていただいたのですが、ウォーターポンプから水漏れがあるということでした。保証期間内ということで修理費は不要だそうで、部品が入り次第修理することにいたしました。