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(2023.11.27 1:19pm 雪が消えて再び晩秋の姿を見せる安達太良・・・大きな画像)
きのう11月27日月曜日は、久々に暖かい日になりました。午前中は、ヘッドフォンでお気に入りの音楽を聴きながら久々の市街地リハビリ散歩。
午後になって晩秋の安達太良方面を眺めたりしながら庭をひとまわり・・・
鉢植えのビナンカズラ(サネカヅラ)が紅葉しています。本来は常緑の植物なのですが、寒い地方ではこうして紅葉し、ついには全て葉を落として冬を越すのです。
そのとき、ビナンカズラの後ろにあるルスベリ(百日紅)が目にとまりました。すっかり葉を落として、花後に結実した沢山の実をつけた枝だけがヒュンヒュンと伸びています。先日、庭の冬支度が済んだと言ったばかりですが、この木のことを忘れていたという訳ではないのです。『サルスベリは寒い時期に剪定するんだよ』とお袋に言われていましたから、いつもは年明けの2月~3月頃に剪定していたのです。
しかしながら、葉を落としたということは休眠状態に入ったということでしょうし、年のせいとは言いたくないですけれど、寒いときに脚立をかけて剪定もしたくないなという気持ちが急に湧いてきて・・・
やっちゃいました!
サルスベリは『枝の先を“げんこ”のようにするんだよ』とお袋に言われていましたから、ホラみんな握り拳のように仕上げてやりました。切り取った枝先はガーデンシュレッダーで粉砕してゴミ袋へ。秋の日は短くて、終わったらすっかり夕方の陽射しになっていましたが、今シーズンは寒い冬にサルスベリの選定作業をせずに済そうです。
剪定必勝!(オヤジでスミマセン・・・)
素晴らしかったです。良いところにお住まいですね!(^^)!
安達太良の紅葉をご覧になったんですね。
じつは、わたしは地元にいながら、ゴンドラに乗って紅葉を見に行ったのは一度しかないのです。
(参考)https://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/3c63875c7d675cf72d0bd4465301b4d8
ですが、朝目が覚めればまずは安達太良、玄関先に立てば安達太良、庭に出ては安達太良と安達太良三昧の日々を過ごしています。
ただ、安達太良は北側になるため、みなさん住まいの北側を塞いで居られる方が多いです。
わが家は安達太良を見るために、北側に大きな窓を開いた居間にしたんです。
毎日安達太良を見ながら、こうしてここで暮らしていられることを、本当に幸せなことだと思っています。
そうですか、いつでも安達太良を見れるように北側を開けてあるんですね。
さすが安達太良愛が半端じゃないですね。
今まで気が付かずに風景のご相伴にあずかっていました。
サルスベリの剪定は小枝を落として幹や主枝を保護するんですね。
剪定必勝・・ともどもお見事です。
この場所に初めて立ったとき、まず目に飛び込んできたのが安達太良でした。
何ということのない土地でしたが、それがここに住まいを造ろうと決めた大きな要因でした。
普通であれば、住宅の北側はトイレに風呂場に台所、南側を大きく開けて造ります。
わが家を造るにあたって、まずは毎日安達太良を見れる居間にしようと決めたんです。
きょうの安達太良のご機嫌を伺いながら朝食を摂る。これは最高です。
そこに住んでいるかぎり景観は一生ものですからね。
サルスベリの大木は見事ですが、わが家は土地に制限があるため、これ以上大きくししないように手の届くところで剪定しています。
剪定必勝、親父ギャグのお見苦しいところをついみせてしまいました・・・。