この10月から、いろんな物が値上がりしているー。
値上がりしてなければ、中身の容量が減っているー。
家計を預かる主婦としては、無視出来ない話し。
今日はその内容をちょっとチェックしてみたいと思います。
マヨネーズ・シーチキン・お肉・パン・お魚・etc・・・
原因はいろいろあるけれど、一番の原因は、アメリカと中国というところだろうかー。
もともと、ブラジルがさとうきびのバイオ燃料を推奨した為に、砂糖の値段も上がっていたが、
ブッシュ大統領は、バイオ燃料にトウモロコシを選んだ。
このトウモロコシは、
人が食べる種類ではなく、家畜などの餌の原料となるトウモロコシだそうだが、
これを聞いて、今まで小麦や大豆を栽培していた農家が、それらをやめてトウモロコシを作り出した。
結果、小麦や大豆が不足し、値段が高騰。
家畜の餌のトウモロコシもバイオ燃料にされてしまうので不足し、餌の値段が上がる。
だから、肉や卵の値段も上がるー。
その上、オーストラリアでは２年連続の干ばつで、小麦の出来が悪いー。
大豆も不足するから、豆乳や豆腐などの値段も上がる。
小麦や大豆は、世界で主食になってる国も多い・・・。
また、ご存知の方も多いだろうが、中国の消費量が急上昇している。
来年の北京オリンピックに向けて、ありとあらゆる物を世界中から取り寄せて飲み込んでいる。
沢山の工事事業が進み、材料の鉄やアルミも中国は大量輸入。そのせいで金属関係の値段も急騰。
その為、日本でも電線や柵などの盗難が相次いでいる。
ちなみに、古紙の値段の高騰も中国が原因と言われている。
石油の使用料もハンパない。
限りある資源に、世界中の国々が中国に警告を発している。
それだけ国を発展させようと頑張っている中国だが、
高度成長期の日本のように、環境への配慮が欠けている。
環境汚染が物凄い勢いで進んでいるのだそうだ。（いわゆる公害。）
世界中で問題になっている中国製品を見れば解ると思うが、人命よりお金優先。
中には自国で許可が下りない企業が、中国に工場を作り、
有害物質を振りまいているところもあるらしいー
よその国の事ではない！
日本には中国で発生した有害物質が、黄砂に乗って飛んでくるー。
避けようが無い日本人の人体への影響も計り知れないー。
魚に関しては、漁獲量の低下や中国の問題もあるけれど、
意外な事に、世界中で日本食の人気が出てきたことも原因のひとつだそうだ。
日本人として、日本食が世界で良い評価をされるのは嬉しいけれど、
その為に日本で日本食が不足するのはどうかと思う・・・
まるで、コーヒー豆が有名になり、自国でコーヒー豆の栽培を沢山していても、
自分達の口に入ることは殆んど無い、どっかの発展途上国みたいだ・・・。
今までは、日本の企業が頑張ってくれていたからなんとか値段は維持されていたが、
あまりの原材料の高騰に、ついに企業も音を上げたというトコロか？
限りある石油を散々使い、地球温暖化問題を作り上げ、
その結果、原油がいよいよ底をつきそうになってきた事と温暖化による異常気象の増加。
今度はその対策のため、食料を燃料に変え、自分達が食糧難にあえぐー
なんだか、全部、自分で自分の首を絞めてるみたいだ・・・
今はまさに、石油に代わる新しい燃料を探している時代だと思うー。
何も、燃料に変えられるものは、さとうきびやトウモロコシだけではない。
現在、いろんな物が開発されている。電気や水素もしかり。
でも、常に何かを消費して、それで作り上げた物はゴミとして処分に頭を悩ますよりは、
今まで作り上げてきた物をまた燃料に変える方法を探した方がいいのではないか？と思う。
”リサイクル”日本人にはもう聞き慣れた言葉だけれど、
やっぱりこれが一番重要なんだと思うー。
もう人が地球に頼っているだけの時代は終わった。
これからは、人間が地球から自立していく時なのだと思う。
人が自分達で作り上げた物で生きていける様になった時、
やっと地球の環境は改善されるのではないかなー？
果たして人類は、それまで生きていけるのかな？
その前に、自分で自分の首を絞めて、力尽きそうだわ～。
石油がなくなるまでのタイムリミットは、あと４０年しかない・・・。
４０年後は私８１歳。日本人の平均寿命からみれば、まだ生きてる可能性は充分にある・・・
人気Blogランキング ←以前どこかの大学教授が
地球温暖化問題を「鍋の中の蛙」と例えてＴＶで話していた。ポチッとな。
日記@BlogRanking ←蛙を水の入った鍋に入れる。そして、ゆっくりと少しずつ水を沸かしてゆく。
蛙は急激な高温ならスグに鍋から飛び出すが、少しずつ水温が上がっていくとおとなしく泳いでいる。
そしていいかげん熱くなってきたから鍋から逃げ出そうと思った時には、
温度の上昇によりすでに体力も奪われていて、逃げ出す事が出来ず、結局死んでしまうーという話しー。
人間は今まさに、ちょっと熱くなってきたからもがき始めた状態だとー
さて、人間の体力が尽きるのが早いか、温度の上昇の方が早いか、ここが勝負時ー
ポチッとね。
値上がりしてなければ、中身の容量が減っているー。
家計を預かる主婦としては、無視出来ない話し。
今日はその内容をちょっとチェックしてみたいと思います。
マヨネーズ・シーチキン・お肉・パン・お魚・etc・・・
原因はいろいろあるけれど、一番の原因は、アメリカと中国というところだろうかー。
もともと、ブラジルがさとうきびのバイオ燃料を推奨した為に、砂糖の値段も上がっていたが、
ブッシュ大統領は、バイオ燃料にトウモロコシを選んだ。
このトウモロコシは、
人が食べる種類ではなく、家畜などの餌の原料となるトウモロコシだそうだが、
これを聞いて、今まで小麦や大豆を栽培していた農家が、それらをやめてトウモロコシを作り出した。
結果、小麦や大豆が不足し、値段が高騰。
家畜の餌のトウモロコシもバイオ燃料にされてしまうので不足し、餌の値段が上がる。
だから、肉や卵の値段も上がるー。
その上、オーストラリアでは２年連続の干ばつで、小麦の出来が悪いー。
大豆も不足するから、豆乳や豆腐などの値段も上がる。
小麦や大豆は、世界で主食になってる国も多い・・・。
また、ご存知の方も多いだろうが、中国の消費量が急上昇している。
来年の北京オリンピックに向けて、ありとあらゆる物を世界中から取り寄せて飲み込んでいる。
沢山の工事事業が進み、材料の鉄やアルミも中国は大量輸入。そのせいで金属関係の値段も急騰。
その為、日本でも電線や柵などの盗難が相次いでいる。
ちなみに、古紙の値段の高騰も中国が原因と言われている。
石油の使用料もハンパない。
限りある資源に、世界中の国々が中国に警告を発している。
それだけ国を発展させようと頑張っている中国だが、
高度成長期の日本のように、環境への配慮が欠けている。
環境汚染が物凄い勢いで進んでいるのだそうだ。（いわゆる公害。）
世界中で問題になっている中国製品を見れば解ると思うが、人命よりお金優先。
中には自国で許可が下りない企業が、中国に工場を作り、
有害物質を振りまいているところもあるらしいー
よその国の事ではない！
日本には中国で発生した有害物質が、黄砂に乗って飛んでくるー。
避けようが無い日本人の人体への影響も計り知れないー。
魚に関しては、漁獲量の低下や中国の問題もあるけれど、
意外な事に、世界中で日本食の人気が出てきたことも原因のひとつだそうだ。
日本人として、日本食が世界で良い評価をされるのは嬉しいけれど、
その為に日本で日本食が不足するのはどうかと思う・・・
まるで、コーヒー豆が有名になり、自国でコーヒー豆の栽培を沢山していても、
自分達の口に入ることは殆んど無い、どっかの発展途上国みたいだ・・・。
今までは、日本の企業が頑張ってくれていたからなんとか値段は維持されていたが、
あまりの原材料の高騰に、ついに企業も音を上げたというトコロか？
限りある石油を散々使い、地球温暖化問題を作り上げ、
その結果、原油がいよいよ底をつきそうになってきた事と温暖化による異常気象の増加。
今度はその対策のため、食料を燃料に変え、自分達が食糧難にあえぐー
なんだか、全部、自分で自分の首を絞めてるみたいだ・・・
今はまさに、石油に代わる新しい燃料を探している時代だと思うー。
何も、燃料に変えられるものは、さとうきびやトウモロコシだけではない。
現在、いろんな物が開発されている。電気や水素もしかり。
でも、常に何かを消費して、それで作り上げた物はゴミとして処分に頭を悩ますよりは、
今まで作り上げてきた物をまた燃料に変える方法を探した方がいいのではないか？と思う。
”リサイクル”日本人にはもう聞き慣れた言葉だけれど、
やっぱりこれが一番重要なんだと思うー。
もう人が地球に頼っているだけの時代は終わった。
これからは、人間が地球から自立していく時なのだと思う。
人が自分達で作り上げた物で生きていける様になった時、
やっと地球の環境は改善されるのではないかなー？
果たして人類は、それまで生きていけるのかな？
その前に、自分で自分の首を絞めて、力尽きそうだわ～。
石油がなくなるまでのタイムリミットは、あと４０年しかない・・・。
４０年後は私８１歳。日本人の平均寿命からみれば、まだ生きてる可能性は充分にある・・・
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蛙は急激な高温ならスグに鍋から飛び出すが、少しずつ水温が上がっていくとおとなしく泳いでいる。
そしていいかげん熱くなってきたから鍋から逃げ出そうと思った時には、
温度の上昇によりすでに体力も奪われていて、逃げ出す事が出来ず、結局死んでしまうーという話しー。
人間は今まさに、ちょっと熱くなってきたからもがき始めた状態だとー
さて、人間の体力が尽きるのが早いか、温度の上昇の方が早いか、ここが勝負時ー
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