ちょっと今日は、経済のお勉強です。
よくバブルが崩壊したーって言うけど、
実際バブルって、いつ、何がキッカケで崩壊したー。と言うのでしょうか?
バブルで調べてみたら、こんな風に書いてありました。↓
泡沫的な投機現象のこと。株や土地などの資産価格が,
経済の基礎条件(ファンダメンタルズ)から想定される適正価格を
大幅に上回る状況をさす。
日本では 1986年(昭和 61)以降の土地や株が高騰した時期の経済を
バブル経済と呼ぶが,
90年(平成 2)以降,地価・株価は急落してバブルは崩壊した。
意外と短い期間ですよね?
でも、昭和60年に高校を卒業して、平成3年に結婚している私は、まさにバブル世代です。
19歳の時に冷やかし半分で友達と見に行った新築マションワンルームの価格(1900万)が、
わずか2年後には2倍(4000万)になっていて、
あの時ムリしてでも買っときゃよかった!
と悔やんだ記憶があります。
では、今日のお題の、皆さんも一度は耳にした事があるであろう、ブラックマンデーは、
1987年10月19日
この日ニューヨーク市場で、株価が史上最大の下落率(22.6%)を記録し、
世界同時株安のキッカケになりました。
22.6%と言われてもピンと来ないので、金額で表すと、
ダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がった。
ダウってナンジャらホイ?という人の為に、翌日の日本の状況で説明すると、
日経平均株価は3,836.48円安(14.90%)の21,910.08円と過去最大の暴落を起こしています。
ダウはわからなくても、日経平均がこれ程動いているのが異常な事はわかりますよね?
なんせ、一桁変わってますからー
このブラックマンデーは、その後の日本のバブル景気やデフレ不況の要因のひとつになっています。
さて、このブラックマンデーですが、
明後日の19日でちょうど20年が経ちます。
そして、今、再び大暴落の不安が漂い始めていますー。
最近の経済ニュースなんかで、”サブプライム問題”という言葉を耳にした事があると思います。
これは簡単に説明すると、アメリカの低所得者層が住宅を担保にローンを組んで、
その返済滞納額が膨らんできているーという物。
ちょうど、日本のバブル時の住宅ローンで、
最初は安い支払いだが一定の期間が過ぎると支払額が高くなっていく住宅ローンと
似ている気がします。
日本では地価の下落により、それらの支払いが滞納し、銀行の焦げ付きの要因になりましたね。
これがアメリカともなると、もう世界規模の問題になってくるわけです。
20年前のブラックマンデーは、
アメリカの貿易赤字幅の拡大・プラザ合意・プログラム取引などが原因と言われています。
そして現在、当時と同じくアメリカは経済・財政収支の赤字に苦しみ、
今回は、サブプライム問題により地価が後退しつつあり、ドルへの不安が広がってきています。
FXをやっている私は、
7月のサブプライム問題が発覚した時、為替も大暴落して、私も痛い思いをしました。
今はだいぶ戻ってきて、一旦は落ち着いていますが、まだ油断は出来ません。
もっとも現在は中国などによる影響も大きいので、
20年前と同じようになるとは思えませんが、その中国がまた食わせ物なのも心配の1つ。
おりしも、19日頃には”G7”があります。
ブラックフライデーにならない事を願っていますが、
いずれにしても、19日は縁起悪いので、FXの取引はお休みしよう!と思っている私です。
人気Blogランキング ←今日の記事は私の調べた事なので、
もし、「これは違うだろ!」という所があったら教えてくださいね。
ポチッとな。
日記@BlogRanking ←7月の暴落時、結構痛い目にあった私は、現在慎重派ー
ポチッとね。
よくバブルが崩壊したーって言うけど、
実際バブルって、いつ、何がキッカケで崩壊したー。と言うのでしょうか?
バブルで調べてみたら、こんな風に書いてありました。↓
泡沫的な投機現象のこと。株や土地などの資産価格が,
経済の基礎条件(ファンダメンタルズ)から想定される適正価格を
大幅に上回る状況をさす。
日本では 1986年(昭和 61)以降の土地や株が高騰した時期の経済を
バブル経済と呼ぶが,
90年(平成 2)以降,地価・株価は急落してバブルは崩壊した。
意外と短い期間ですよね?
でも、昭和60年に高校を卒業して、平成3年に結婚している私は、まさにバブル世代です。

19歳の時に冷やかし半分で友達と見に行った新築マションワンルームの価格(1900万)が、
わずか2年後には2倍(4000万)になっていて、
あの時ムリしてでも買っときゃよかった!


では、今日のお題の、皆さんも一度は耳にした事があるであろう、ブラックマンデーは、
1987年10月19日
この日ニューヨーク市場で、株価が史上最大の下落率(22.6%)を記録し、
世界同時株安のキッカケになりました。
22.6%と言われてもピンと来ないので、金額で表すと、
ダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がった。
ダウってナンジャらホイ?という人の為に、翌日の日本の状況で説明すると、
日経平均株価は3,836.48円安(14.90%)の21,910.08円と過去最大の暴落を起こしています。
ダウはわからなくても、日経平均がこれ程動いているのが異常な事はわかりますよね?
なんせ、一桁変わってますからー

このブラックマンデーは、その後の日本のバブル景気やデフレ不況の要因のひとつになっています。
さて、このブラックマンデーですが、
明後日の19日でちょうど20年が経ちます。
そして、今、再び大暴落の不安が漂い始めていますー。
最近の経済ニュースなんかで、”サブプライム問題”という言葉を耳にした事があると思います。
これは簡単に説明すると、アメリカの低所得者層が住宅を担保にローンを組んで、
その返済滞納額が膨らんできているーという物。
ちょうど、日本のバブル時の住宅ローンで、
最初は安い支払いだが一定の期間が過ぎると支払額が高くなっていく住宅ローンと
似ている気がします。

日本では地価の下落により、それらの支払いが滞納し、銀行の焦げ付きの要因になりましたね。
これがアメリカともなると、もう世界規模の問題になってくるわけです。
20年前のブラックマンデーは、
アメリカの貿易赤字幅の拡大・プラザ合意・プログラム取引などが原因と言われています。
そして現在、当時と同じくアメリカは経済・財政収支の赤字に苦しみ、
今回は、サブプライム問題により地価が後退しつつあり、ドルへの不安が広がってきています。
FXをやっている私は、
7月のサブプライム問題が発覚した時、為替も大暴落して、私も痛い思いをしました。

今はだいぶ戻ってきて、一旦は落ち着いていますが、まだ油断は出来ません。
もっとも現在は中国などによる影響も大きいので、
20年前と同じようになるとは思えませんが、その中国がまた食わせ物なのも心配の1つ。
おりしも、19日頃には”G7”があります。
ブラックフライデーにならない事を願っていますが、
いずれにしても、19日は縁起悪いので、FXの取引はお休みしよう!と思っている私です。

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もし、「これは違うだろ!」という所があったら教えてくださいね。

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