ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

薬害C型肝炎訴訟・・・

2007年12月22日 11時51分23秒 | 思う事・・・
薬害C型肝炎訴訟の和解が決裂してしまいました・・・。
涙ながらに、
「私の力が足りなかった。みんなゴメン!」と訴える
原告団の方々の記者会見は見ててとても辛かったですー。
なぜ、国は線引きをするのか?
なぜ、全員救済が出来ないのか?
議員の1人が言っていたー。
「国民の血税だから、ムダに使えない。どこかで線引きをするのは仕方ない事だ!」
ハア~~~? 笑わせるな!
東京都も反対している参議院の議員宿舎に、42億も予算に組み入れているのに?
それ以外にも、どれだけ税金をムダに使ってる?
議員宿舎の建設予算より、薬害C型肝炎訴訟に提示された金額の方が少ないし!

一般の日本国民の中で、議員宿舎に税金が使われるのを怒る人はいても、
薬害C型肝炎訴訟に税金が使われる事を怒る人はいないと思うよ!

私達が、毎月・毎年税金を払っているのは、何も議員達に寄付しているワケじゃない!
国民みんなの為に使ってもらう為だ。
議員は預かったそのお金を、どう使うかを決めるだけが仕事であって、
それを自分達の為に使うのは、横領と同じ事。
国民が自分達の為に使ってもらう為に払っている税金。
それを、肝心な国民の為に使われなければ何の為に払っているのか?

薬害C型肝炎訴訟問題は人事ではない!
薬害エイズ問題もそうだけれど、
いつ、誰が同じ目にあってもおかしくない事件だと思う。
私だって3年前に大きな手術を受けている。
もしかしたら、同じような事になっててもおかしくはない。
たまたま、私はそれに当てはまらなかっただけの事・・・
誰も好きで病気になるわけではないし、
その時にどんな薬が使われるのか?なんて、知るよしもないー。

もし、議員の家族の中に薬害被害者がいたとしたら、それでも同じ事が言えるのかな?
川田龍平さんも頑張っているけど、1人では大変だろうなあ~。
いつか川田さんが議員を辞めた時、
”薬害被害者の立場から見た国会の中身”という本でも書いてもらいたい。

舛添大臣、私はあなたが好きじゃない。
でも、年金問題やら薬害C型肝炎問題やら大変そうだね。
かなりお疲れなのは見てて感じるよ。
それでも、あれだけ大口叩いてたんだから、しっかり働きなさい!
体調悪いからと言って、家で寝てるんじゃないわよ!
命を懸けて、大臣の仕事をしろ!

薬害C型肝炎訴訟原告団のみなさん、頑張れ~!


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