先日、「平成ウルトラセブン」の放映を深夜のケーブルTVで見ました。
『ウルトラセブン1999最終章6部作』
これがなかなか面白かった!
内容は、とうてい子供向けじゃない。完全な大人向け。
しかも、ストーリーがやたらと重い、暗い。エンディングも暗~い・・・
それでも、一番最初のウルトラセブン(私が子供の頃のー)しか見たこと無かった私にとって、
かなり斬新なセブンで楽しませてもらいました。
驚いたのは、ウルトラセブンのアイスラッガー攻撃の時。
セブンが怪獣にアイスラッガーを投げつけたら、怪獣の手に突き刺さった。
怪獣は自分の手に突き刺さったアイスラッガーを引っこ抜くと投げ捨てた。
ここまではよくあるシーンの1つだけど、笑えたのはこのアトー
セブンは慌てて投げ捨てられたアイスラッガーを探して拾いに行って、
拾いあげたアイスラッガーをポーズを取りながら自分の頭に付けた・・・
え! アイスラッガーって、投げたら、いちいち拾いに行くんかい・・・
次に笑えたのは、同じくセブンと怪獣の戦闘シーンで、
体の頑丈な怪獣に、セブンが何回もアイスラッガーを当てる。
何回目かでやっと怪獣のアチコチから火花が出て、やられるんだけど、
そのアト、セブンの頭に付いたアイスラッガーが欠けてるのよお~~~~。
アイスラッガーが欠けたトコロなんて初めて見ました・・・
最終回のストーリーは、意外な発想でなかなか興味深い内容だった。
実は今の地球人が元は侵略者だった・・・っていうストーリー。
でもやっぱり怪獣との戦闘シーンで、
セブンが怪獣にアイスラッガーをまるでナイフの様に突き刺して倒すと、
怪獣から飛び出した黒い血しぶきをセブンが浴びるという・・・
血しぶき浴びたセブンっていうのも初めてみたわ・・・
ストーリーがやたらと重くて暗いのに、戦闘シーンになると、笑えて困った・・・
ウルトラセブンも随分変わったなあ~と思って、ネットで調べてみたら、
Wikipediaに、こんな事が書かれてあった。↓
テレビスペシャル
* ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦
* ウルトラセブン 地球星人の大地
オリジナルビデオシリーズ
* ウルトラセブン誕生30周年記念3部作
* ウルトラセブン1999最終章6部作 (←今回私が見た物)
* ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作
前期と言えるテレビスペシャルとウルトラセブン誕生30周年記念3部作は、
かつての『ウルトラセブン』を彷彿させる明るい作風であったが、
後期にあたる 『ウルトラセブン1999最終章6部作』はやや重い物語となり、
『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』ではモロボシダンが登場しないばかりか、
地球防衛軍が実質壊滅しているなど、ハードな物語が続いた。
このため、とりわけ後期の作品に対しては、その「『ウルトラセブン』としてはやりすぎな、
冷たく乾いた陰惨な暗さ」に旧作ファンからは否定的な意見が多く、
「なかったことにすべき」と決め付ける者も少なくない。
その一方で、『セブン』のメッセージ性の象徴とも言うべき、
ノンマルトや異星人などの話を絡めた「地球人再考」というテーマを
真正面から描いた点を高く評価する者もおり、ファンの間でも評価が大きく分かれている。
フ~ン。
ま、明るいウルトラセブンしか知らない人間としては、
「なかったことにすべき」と言う旧作ファンの気持ちもわからなくはないわあ~。
それくらい、暗~い重~いストーリーばっかなのよね。
でも、なんだかおもしろくなっちゃってえ~。
今度レンタルビデオ屋に行って、この続編で更にハード(暗い)と言われる、
『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』を借りてこよーかな?
『ウルトラセブン1999最終章6部作』
これがなかなか面白かった!
内容は、とうてい子供向けじゃない。完全な大人向け。
しかも、ストーリーがやたらと重い、暗い。エンディングも暗~い・・・
それでも、一番最初のウルトラセブン(私が子供の頃のー)しか見たこと無かった私にとって、
かなり斬新なセブンで楽しませてもらいました。
驚いたのは、ウルトラセブンのアイスラッガー攻撃の時。
セブンが怪獣にアイスラッガーを投げつけたら、怪獣の手に突き刺さった。
怪獣は自分の手に突き刺さったアイスラッガーを引っこ抜くと投げ捨てた。
ここまではよくあるシーンの1つだけど、笑えたのはこのアトー
セブンは慌てて投げ捨てられたアイスラッガーを探して拾いに行って、
拾いあげたアイスラッガーをポーズを取りながら自分の頭に付けた・・・
え! アイスラッガーって、投げたら、いちいち拾いに行くんかい・・・
次に笑えたのは、同じくセブンと怪獣の戦闘シーンで、
体の頑丈な怪獣に、セブンが何回もアイスラッガーを当てる。
何回目かでやっと怪獣のアチコチから火花が出て、やられるんだけど、
そのアト、セブンの頭に付いたアイスラッガーが欠けてるのよお~~~~。
アイスラッガーが欠けたトコロなんて初めて見ました・・・
最終回のストーリーは、意外な発想でなかなか興味深い内容だった。
実は今の地球人が元は侵略者だった・・・っていうストーリー。
でもやっぱり怪獣との戦闘シーンで、
セブンが怪獣にアイスラッガーをまるでナイフの様に突き刺して倒すと、
怪獣から飛び出した黒い血しぶきをセブンが浴びるという・・・
血しぶき浴びたセブンっていうのも初めてみたわ・・・
ストーリーがやたらと重くて暗いのに、戦闘シーンになると、笑えて困った・・・
ウルトラセブンも随分変わったなあ~と思って、ネットで調べてみたら、
Wikipediaに、こんな事が書かれてあった。↓
テレビスペシャル
* ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦
* ウルトラセブン 地球星人の大地
オリジナルビデオシリーズ
* ウルトラセブン誕生30周年記念3部作
* ウルトラセブン1999最終章6部作 (←今回私が見た物)
* ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作
前期と言えるテレビスペシャルとウルトラセブン誕生30周年記念3部作は、
かつての『ウルトラセブン』を彷彿させる明るい作風であったが、
後期にあたる 『ウルトラセブン1999最終章6部作』はやや重い物語となり、
『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』ではモロボシダンが登場しないばかりか、
地球防衛軍が実質壊滅しているなど、ハードな物語が続いた。
このため、とりわけ後期の作品に対しては、その「『ウルトラセブン』としてはやりすぎな、
冷たく乾いた陰惨な暗さ」に旧作ファンからは否定的な意見が多く、
「なかったことにすべき」と決め付ける者も少なくない。
その一方で、『セブン』のメッセージ性の象徴とも言うべき、
ノンマルトや異星人などの話を絡めた「地球人再考」というテーマを
真正面から描いた点を高く評価する者もおり、ファンの間でも評価が大きく分かれている。
フ~ン。
ま、明るいウルトラセブンしか知らない人間としては、
「なかったことにすべき」と言う旧作ファンの気持ちもわからなくはないわあ~。
それくらい、暗~い重~いストーリーばっかなのよね。
でも、なんだかおもしろくなっちゃってえ~。
今度レンタルビデオ屋に行って、この続編で更にハード(暗い)と言われる、
『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』を借りてこよーかな?