さて、ついにお布団が配達される日が来ました。
私は、前の晩から腹立たしくてなかなか眠れませんでした。
布団に入ってから、担当の営業マンが来たら、アレも言ってやろうコレも言ってやろう・・・
などと、考えてたら全然眠れなくて・・・
結局寝付いたのは明け方ー
朝8時頃、私は主人に起こされて目が覚めました。
主 「オイ、おまえ布団の打ち直し頼んどったんか?」
え!主人には内緒にしていたのに・・・
いつもなら既に仕事に行っていない筈の主人が、この日に限って雨が降っていた為お仕事お休みになって家にいたのでした。
私 「え? もう布団屋さん来たの?」
主 「なんなんやアソコ? ”本人でないと渡せません”って言って、30分くらいしたらもう一回来るって言っとったぞ。」
私 「・・・・・
。」
主人に向かって、何てことを言うんだ・・・と思いながら、起き上がった私。
でも、起きた時には、もう営業マンに何も言うまい。と思っていました。
夜中に、散々頭の中で悪態をついていた私。
もうそれだけで疲れてしまった・・・
今さら、どれだけ文句を言ったところで、布団が元に戻る訳もなく、
また、その営業マンの為に何かを言ってやるのも、バカらしい・・・
30分ほどして、家のインターホンが鳴りました。
私が玄関に出ていくと、営業マンがニコヤカに笑いながら入ってきました。
営 「いやああ~、先ほどは少し時間が早かったみたいですねえ~。はい、布団です。
」
私は黙って布団を受け取ると、廊下に向かって、ドン!と投げつけました。
営 「アレ?布団の確認しなくてー」
私 「いいです!
」
営 「じゃあ。これ領収書持って来たのでー」
私 「・・・。」黙ってお金を出す。
営 「それでは、またウチの店を宜しくお願いしま~す。
」
私、黙って玄関のドアを思いっきりバンッ!と締めました。
私 ”誰が頼むか、バ~カ!”
これだけの事しておいて、どの口が「また宜しく」なんて言えるワケ?
結局、一言の謝罪の言葉もありませんでした。
それから、ムカつきながらも届いた布団をビニールの布団袋から出してみました。
驚いたことに、雨降りだというのに、布団を入れてあった透明の布団袋のビニールが破れている・・・
あんの、バカヤロー!!!
どこまで人を馬鹿にするつもり!!!
布団の出来は・・・
私 「・・・・・・。
」
もう最低でした・・・
普通の羊毛敷布団のアチコチがモコモコと膨らんでいる。
つまり、前回持ってきた布団の上に、無理やり綿を乗せて布を被せただけー
素人目で見ても明らかに分かる。
もし普通に店頭でコレが売っていたら、私は絶対に買わない!
どう見ても、不良品だもの!
プリプリ怒っている私を見て、理由を聞いてきた主人。
私、この布団は主人へのプレゼントのつもりでいたんですよね。
最近はとても私に優しいので、
こっそりキレイな布団にして、主人を驚かそう!って思っていたのに・・・
あまりに酷いデキで、もうホントにガッカリー
結構な金額払ったのに、これなら同じ金額で、ずっと良質の新品の布団が買えましたよ!
主人にこれまでの事情を説明すると、
主 「なんで何時も頼んどる店にしんかったんや?」
私 「だって、いつものお店は、いま工場改装中で、暫く注文出来なかったんだもん。
もうすぐ暑くなるから、それまでにアナタに新しい布団をー って思ってたから・・・
」
主 「・・・
」
その日の晩、とりあえず主人の布団を打ち直しした布団にしたのですが、
主人、昨夜はその布団で寝てくれませんでした・・・
これから先、毎日使うその布団を見る度に、思い出しては腹立たしい思いをするのかと思うと、
ゲンナリ・・・
布団に横になる度にムカついてたら、体が休まるどころか、かえって体に良くないわ!
結局私は、何万も払って、質の良い布団を不良品に作り変えてしまったと・・・
でもね、私思うんですよ。
つくづく、あの営業マンはアホだなあ~っと。
だって、結果として彼は、上客を1人失ったんですよ。
ウチは家族5人分の布団がある訳で、数にすれば掛け敷き合わせて10枚以上あります。
いっぺんには無理でも、何年かおきにそれらが順番に打ち直しに出されるんです。
今時、布団の打ち直しをする家庭は少ないです。
そんな中で、この先十年以上定期的に打ち直しを出してくれる家庭はもっと少ないと思います。
今回、もしウチに来た営業マンが、もっと上手に私が満足できる対応をしてくれていたなら、
彼は、他の布団屋から私と言う上客を引き抜く事が出来たのにー
今回の彼の失敗で、今後ウチはまた今までの布団屋さんに頼む事になるでしょうね。
あーあ、数万円ドブに捨てたわ・・・
☆ 昔と違って、今は個人でもその気になれば店舗の1つや2つ潰す事も出来る。って事を、
あの営業マンは知っているのでしょうか?
人の口には戸は立てられません。口コミは最も怖い物だと思いますけど?
あと、今は、インターネットという便利な物もあるんですよお~
ウチの担当だった営業マンさん、アナタ、いつまでそのお店で働いていられるかしらねえ~。
☆ 自分でバカなコトしたなあ~
と思いながらも、やっぱり腹の虫がおさまらず、
午後から友達とランチしながら、私の愚痴をサンザン聞いてもらったのでした・・・
М子~、私の愚痴を聞いてくれて、私を宥めてくれてありがとうねえ~。
私は、前の晩から腹立たしくてなかなか眠れませんでした。
布団に入ってから、担当の営業マンが来たら、アレも言ってやろうコレも言ってやろう・・・
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などと、考えてたら全然眠れなくて・・・
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結局寝付いたのは明け方ー
朝8時頃、私は主人に起こされて目が覚めました。
主 「オイ、おまえ布団の打ち直し頼んどったんか?」
え!主人には内緒にしていたのに・・・

いつもなら既に仕事に行っていない筈の主人が、この日に限って雨が降っていた為お仕事お休みになって家にいたのでした。
私 「え? もう布団屋さん来たの?」
主 「なんなんやアソコ? ”本人でないと渡せません”って言って、30分くらいしたらもう一回来るって言っとったぞ。」
私 「・・・・・

主人に向かって、何てことを言うんだ・・・と思いながら、起き上がった私。
でも、起きた時には、もう営業マンに何も言うまい。と思っていました。
夜中に、散々頭の中で悪態をついていた私。
もうそれだけで疲れてしまった・・・
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今さら、どれだけ文句を言ったところで、布団が元に戻る訳もなく、
また、その営業マンの為に何かを言ってやるのも、バカらしい・・・
30分ほどして、家のインターホンが鳴りました。
私が玄関に出ていくと、営業マンがニコヤカに笑いながら入ってきました。
営 「いやああ~、先ほどは少し時間が早かったみたいですねえ~。はい、布団です。
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私は黙って布団を受け取ると、廊下に向かって、ドン!と投げつけました。
営 「アレ?布団の確認しなくてー」
私 「いいです!
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営 「じゃあ。これ領収書持って来たのでー」
私 「・・・。」黙ってお金を出す。
営 「それでは、またウチの店を宜しくお願いしま~す。
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私、黙って玄関のドアを思いっきりバンッ!と締めました。
私 ”誰が頼むか、バ~カ!”
これだけの事しておいて、どの口が「また宜しく」なんて言えるワケ?
結局、一言の謝罪の言葉もありませんでした。
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それから、ムカつきながらも届いた布団をビニールの布団袋から出してみました。
驚いたことに、雨降りだというのに、布団を入れてあった透明の布団袋のビニールが破れている・・・
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あんの、バカヤロー!!!
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どこまで人を馬鹿にするつもり!!!
布団の出来は・・・
私 「・・・・・・。
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もう最低でした・・・
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普通の羊毛敷布団のアチコチがモコモコと膨らんでいる。
つまり、前回持ってきた布団の上に、無理やり綿を乗せて布を被せただけー
素人目で見ても明らかに分かる。
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もし普通に店頭でコレが売っていたら、私は絶対に買わない!
どう見ても、不良品だもの!
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プリプリ怒っている私を見て、理由を聞いてきた主人。
私、この布団は主人へのプレゼントのつもりでいたんですよね。
最近はとても私に優しいので、
こっそりキレイな布団にして、主人を驚かそう!って思っていたのに・・・
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あまりに酷いデキで、もうホントにガッカリー
結構な金額払ったのに、これなら同じ金額で、ずっと良質の新品の布団が買えましたよ!
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主 「なんで何時も頼んどる店にしんかったんや?」
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もうすぐ暑くなるから、それまでにアナタに新しい布団をー って思ってたから・・・
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主 「・・・
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その日の晩、とりあえず主人の布団を打ち直しした布団にしたのですが、
主人、昨夜はその布団で寝てくれませんでした・・・
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これから先、毎日使うその布団を見る度に、思い出しては腹立たしい思いをするのかと思うと、
ゲンナリ・・・
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布団に横になる度にムカついてたら、体が休まるどころか、かえって体に良くないわ!
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結局私は、何万も払って、質の良い布団を不良品に作り変えてしまったと・・・
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でもね、私思うんですよ。
つくづく、あの営業マンはアホだなあ~っと。
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だって、結果として彼は、上客を1人失ったんですよ。
ウチは家族5人分の布団がある訳で、数にすれば掛け敷き合わせて10枚以上あります。
いっぺんには無理でも、何年かおきにそれらが順番に打ち直しに出されるんです。
今時、布団の打ち直しをする家庭は少ないです。
そんな中で、この先十年以上定期的に打ち直しを出してくれる家庭はもっと少ないと思います。
今回、もしウチに来た営業マンが、もっと上手に私が満足できる対応をしてくれていたなら、
彼は、他の布団屋から私と言う上客を引き抜く事が出来たのにー
今回の彼の失敗で、今後ウチはまた今までの布団屋さんに頼む事になるでしょうね。
あーあ、数万円ドブに捨てたわ・・・
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☆ 昔と違って、今は個人でもその気になれば店舗の1つや2つ潰す事も出来る。って事を、
あの営業マンは知っているのでしょうか?
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人の口には戸は立てられません。口コミは最も怖い物だと思いますけど?
あと、今は、インターネットという便利な物もあるんですよお~
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ウチの担当だった営業マンさん、アナタ、いつまでそのお店で働いていられるかしらねえ~。
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☆ 自分でバカなコトしたなあ~
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午後から友達とランチしながら、私の愚痴をサンザン聞いてもらったのでした・・・
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