新聞小説 日経の 迷いの旅籠 産経ふりさけ見れば 読売 魂の沃野
そして漫画 オフイスけんた、水曜日のはなこさん、ドッポたち、
毎日楽しみです。
先日曽野綾子さんが、新聞小説が楽しみだったと書いていらっしゃいました。
大仏次郎の 帰郷 だったそうです。
私も吉屋信子の 安宅家の人々 獅子文六の やっさもっさ てんやわんや。
活字に飢えていた私は、何でも読んでいました。片端から。
戦後紙が足りなくて、朝日新聞、読売新聞は、取りたくても駄目で仕方がなく
父が毎日新聞を取っていました。いまでは考えられない世の中でした。勿論
食べ物も少なくて父や母は苦労したと思います。そんな中で新聞を読めたのは
幸せだったかも入れません。
やっさもっさだったかしら、主人公が囲炉裏で焼いたイノシシの子を食べるシーンが
ありました。内臓が味噌のようになってぽろぽろして美味しい・・・私はああ~食べたいと思いました。
また、虚脱状態と言う言葉が分からなくて、大人たちに聞きました。
ふぬけかな~。その時大学生だった近所のお兄さんが、今の日本みたいなもんだ。と
言いました。ふ~んそうか。
何だか分からないけれど、分かったような気がしました。
そして私は少し生意気な子どもになりました。我が儘、偏屈、怒りんぼう。
いまも変わりません。
そして漫画 オフイスけんた、水曜日のはなこさん、ドッポたち、
毎日楽しみです。
先日曽野綾子さんが、新聞小説が楽しみだったと書いていらっしゃいました。
大仏次郎の 帰郷 だったそうです。
私も吉屋信子の 安宅家の人々 獅子文六の やっさもっさ てんやわんや。
活字に飢えていた私は、何でも読んでいました。片端から。
戦後紙が足りなくて、朝日新聞、読売新聞は、取りたくても駄目で仕方がなく
父が毎日新聞を取っていました。いまでは考えられない世の中でした。勿論
食べ物も少なくて父や母は苦労したと思います。そんな中で新聞を読めたのは
幸せだったかも入れません。
やっさもっさだったかしら、主人公が囲炉裏で焼いたイノシシの子を食べるシーンが
ありました。内臓が味噌のようになってぽろぽろして美味しい・・・私はああ~食べたいと思いました。

また、虚脱状態と言う言葉が分からなくて、大人たちに聞きました。
ふぬけかな~。その時大学生だった近所のお兄さんが、今の日本みたいなもんだ。と
言いました。ふ~んそうか。
何だか分からないけれど、分かったような気がしました。
そして私は少し生意気な子どもになりました。我が儘、偏屈、怒りんぼう。

いまも変わりません。
