続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

嵐の後の切なさ

2019-09-09 11:31:06 | さびしい

台風15号は去りました。前日の静けさが気味悪かった。

やっぱりでした。

いつものように本を読んで、眠りにつきました。

急に東側のシャッターの烈しい音で目を覚ましました。

もの凄い音です。思わずパジャマを着替えました。

こんな時に避難なんてできないな、まあじっとしていよう。

5時に千葉市を通過したそうです。

窓から見た木槿がしなって今にも倒れそうでした。

東風が烈しかったようです。

風が少しおさまって外を見たら、斜め前のお宅の二階の

雨戸が壊れて落ちています。そばに大きな鳥が動けない様子

でじっとしています。車はよけています。

そのうち我が家のブロックに来ています。歩けるんです。

我が家は大好きな清楚な花で楽しませてくれた、ナツツバキが

根本から倒れていました。可哀想だけれど、切ってしまいました。

根が案外浅い木でした。お塩と御神酒でお別れしました。

幼虫くんで賑わっていた、肉桂の木は葉っぱが風で千切れていました。

みんな葉っぱと一緒に何処かへ飛ばされてしまったのかしら。

可哀想なことをしました。

外の鳥のことで市役所に電話しました。まだ生きているのなら

県の管轄、死んだら市役所でゴミ扱いとなる。県の人は

電車が運休なのでまだ出勤していない後ほどの連絡を待つことにしました。

様子を見に行きましたいません。誰かが保護してくれたようです。

車にひかれなくてよかった。親切な人だったら良いな