続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

茗荷の香り

2020-07-23 17:56:20 | 良いな
産経新聞の朝晴れエッセーで、神奈川県の松尾さんが
茗荷のことを書いていらっしゃいました。
夏の香りです。私も大好きです。
茗荷を食べると物忘れをすると言われましたが、そんな
事はありません。夫がなんだかんだ我が儘言ったことや、
姑にちょっと嫌みらしいことを言われたことは、
今も忘れていません。
幼馴染みはご主人と喧嘩してお姑さんが言った言葉や、
小姑さんに意地悪されたことを日時を順番に並べ立てたそうです。
ご主人は、おまえ随分記憶力が良いな。
それにしても子どもたちは、似なかったななんて逆襲
してきたそうです。
茗荷を食べると、幼馴染みを思い出して、くすッとします。
幼馴染みも夫が旅だったとき、これで安心して世界一周
クルーズに参加しよう。と誘ってくれましたが。
自分が間もなく本当に遠くに旅立ってしまいました。
早くこっちにおいで~と言っているようです。
茗荷は本当に美味しいです。うれしい夏の香りです。

   
我が家の茗荷は
柘植の根元に植えたのですが、思い切って鉢に
植えました。お日さまに当たって、大きくなりましたが
葉だけが元気です。北側のも葉だけが元気です。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良いですね (続強子の部屋)
2020-07-24 18:08:24
猫の誠さま
茗荷が採れて市場に売りに行った・・・
そんなに採れたのですか。
きっと今より香りも良かったのでしょうね
竹林に茗荷が生えている様子を想像します。
少年が竹林で茗荷採り良い光景ですね。





返信する
こんばんは (猫の誠)
2020-07-23 23:20:39
昔、故郷の小さな竹林の間に、茗荷が自生していました。子供の頃市場に持って行って、小遣い稼ぎをしました。ですから、スーパーから買ってきて奥さんが味噌汁を作ってくれると美味しいのですが、子供の頃の体験を想うと妙な気がします。
返信する

コメントを投稿