続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

秋の花

2015-11-15 18:16:47 | ひとりごと
 花工房N&Jの高橋先生が鉢の植え替えに来てくださいました。
すっきりしました。夏の花が秋になって元気でしたが、やはり冬用にお願いしました。




衝動買いしてしまったアサギリソウをアレンジしていただきました。
先生が植え替えに来てくださるのが分かっていても、お花を見ると買ってしまうのです。






ツワブキも黄色の花が綺麗です。、葉は浮雲錦と言う名前でしたが、普通の葉になってしまいました。
千両も、マユミも間もなくヒヨドリが食べに来るでしょう。まだ食べごろではないようです。


リネアとモネの庭

2015-11-11 16:51:20 | ひとりごと
わが家には不思議な女の子の人形があります。名前はリネアです。
英語教室に行っていた頃、自分の好きな本を持ってくるように、先生から言われて、
丸善で易しい白雪姫など、ディス二ー物やいろいろ買いました。その時何か不思議な本だなと、
思って買ったのが、LNNEA in Monet,s Grarden でした。
もう20年ぐらい前です。その十年後、ジベルニーに行きました。
ベルノンの駅のそばのおしゃれなお店で洋服や、チーズを買いました。車で景色を見て
本と同じ!と叫んでしまいました。菩提樹が繁る道を通ってモネの庭に入りました。感激の連続でした。

売店でリネアの人形、便箋シール、可愛い額縁を沢山買いました。お店の人が沢山の品を抱えていた私を、別の場所で
精算してくれました。
この本はスウエーデンの人が描いたのに、リネアが東洋的な顔をしているが不思議でした。最近分かりました。
作者の養子が韓国系のお子さんだそうです。やっと納得しました。
この本にはモネの家族のことも書いてあります。お墓にもお参りしました。
沢山の人が一緒に暮らしていたのです。
孫にこの人形は何?と聞かれましたが、友達よ と答えていました。人形としてはあまり可愛いとは言えませんが
何だか不思議な子です。


埃だらけで、日焼けしています。






新聞小説

2015-11-08 17:31:34 | ひとりごと
新聞小説 日経の 迷いの旅籠 産経ふりさけ見れば 読売 魂の沃野 
そして漫画 オフイスけんた、水曜日のはなこさん、ドッポたち、
毎日楽しみです。

先日曽野綾子さんが、新聞小説が楽しみだったと書いていらっしゃいました。
大仏次郎の 帰郷 だったそうです。
私も吉屋信子の 安宅家の人々 獅子文六の やっさもっさ てんやわんや。
活字に飢えていた私は、何でも読んでいました。片端から。
戦後紙が足りなくて、朝日新聞、読売新聞は、取りたくても駄目で仕方がなく
父が毎日新聞を取っていました。いまでは考えられない世の中でした。勿論
食べ物も少なくて父や母は苦労したと思います。そんな中で新聞を読めたのは
幸せだったかも入れません。
やっさもっさだったかしら、主人公が囲炉裏で焼いたイノシシの子を食べるシーンが
ありました。内臓が味噌のようになってぽろぽろして美味しい・・・私はああ~食べたいと思いました。
また、虚脱状態と言う言葉が分からなくて、大人たちに聞きました。
ふぬけかな~。その時大学生だった近所のお兄さんが、今の日本みたいなもんだ。と
言いました。ふ~んそうか。
何だか分からないけれど、分かったような気がしました。
そして私は少し生意気な子どもになりました。我が儘、偏屈、怒りんぼう。
いまも変わりません。


かぼちゃと言えば

2015-11-01 16:01:22 | ひとりごと
最近のかぼちゃは栗のようで美味しいです。私の小さいころは
かぼちゃは苦手でした。さつま芋も。
今は両方とも美味しいです。昔とまったく味が違います。
美味しいかぼちゃは、切るのに苦労します。スーパーで、切ってくれますか?と
頼んだら少し大きめでしたが、切ってくれたので、助かりました。
間もなく、煮るのにちょうどよい大きさに切った物が、ありました。うれしかった。
15個ぐらい入っていて、便利に使えました。小豆と一緒に煮ました。 美味しかった。
夫が生きていたら、結構おいしいもんだな、と言ったかしら。それともかぼちゃは食べ飽きた
なんて言ったかしら。仏前に供えましたが ・・・