アダンソンくん

写真写りの良くないアダンソンハエトリグモ君です。私の顔を見ても慌てず騒がず、じっとしています。
コバエを取るときは、素早いとか、観察している人のサイトで見ました。
母は悪さをしないから、見てもそっとしておきなさい、とよく言っていました。それとカマドウマという
なんか静かな虫、夫はウサギ虫と言っていました。最近は夏の終わりに、ウサギ虫は出てきません。
やもチャンの脱皮の様子を見られなくて残念の私は、アドソンくんを観察しましたが、一向に動かないので
ビールを飲みに居間に戻りました。写真写りの良くないのは、私の腕の所為です。
最新のカメラを買っても、１０年前のデジカメを使っている私は情けない。

夜の訪問者の不思議な行動

一昨日毎夜玄関のガラスに出てくるやもチャンがおかしなしぐさをしています。・
いつもは、真ん中に陣取ってじーっと獲物を待っているのに、そわそわ隅の方で上に行ったり下に行ったり、
真中に虫がいるのに、そこへは行かないで、しきりに右足をひっかくようなしぐさをしています。
糸のようなものが足に付いて困っているのかな、どうしたらいいのかな、まさか捕まえて取ってやりたくても
やもチャンは吃驚してしまうかも・・・３０分ほど同じことの繰り返しで、私も眠くなってしまいそのままになりました。
翌朝糸に絡まって死んでいるのかと、思いましたが、姿はありませんでした。
気になって、調べたら脱皮しているところのようでした。もっとじっくり見ていたら、脱皮の様子が見られたのかも
知れません。残念でした。脱皮した皮は自分で食べてしまうそうです。これからはしっかり観察します。

不思議なオレンジ

　　
小さなオレンジは、仏壇にお供えして、もう一月になります。蝋細工のように何の変化もありません。
少し柔らかくなったかしら・・・と言う程度です。
確かＵＳＡ産だと思います。とても香りが良くて、美味しかったのは覚えています。一緒に供えた
リンゴは、もう萎びて三個目です。
お仏壇の中にいて、まさか不老不死になったのではないでしょう。不思議で少し怖いオレンジです。
夫の七回忌も間もなくです。しばらくこのオレンジはお仏壇の中にいてもらうことにしました。