私の両親は、関東大震災、東京大空襲、で生き残り、キティ台風でも水害に遭いました。
其のせいか災害の備えは、物の乏しいときも、しっかりしていました。夜は、バケツに水を張り、ヤカンには
水を入れていました。いま私も保存水、パン、などしっかり備えてあります。あるとき、訪ねてきた人が笑って
役所が来てくれるでしょ。と言いました。私は笑って心配性だからね、と言いました。自分も守ってそれが
駄目なら、助けてもらう。と私は思っています。でも一瞬にして水に飲みこまれたら・・・もうダメかしら。
以前事業仕分けとやらで、100年先の災害にこんなお金を使うのかッと叫んでいた人間がいましたね。
日本人は大昔から災害で、国が苦労していました。沢山の犠牲のもとでその私たちは生かされています。
大石久和先生の本を読むと、日本の国土のことが、良く理解できます。国土つまり人間性もです。
先生の本は、
国土が日本人の謎を解く です。沢山の人に読んで貰いたいです。
100,200年先を考えるのが、政治家の役目なのに。今回の災害で当の本人はどう思っているのかしら
自分は一番になりたいのに、二番じゃ駄目なのかッて言っていましたね。
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昨夜、TVで温暖化が進み急激に変わる地球のことを知りました。孫のことが気になりました。