いわき市四倉町。お盆、二日目。夏井川河口。
夕刻、自転車で四倉町仁井田川河口から夏井川の河口まで行く。五十年前、中学生の頃かな、この道を自転車で走った。その時は、この地は私の自転車で行ける範囲の最果ての地だった。ここにかかる舞子橋という大きな橋に驚いた。誰もいないところにこんな巨大な橋があるとは。
ここは夏井川河口。橋は舞子橋。向かって左は太平洋だ。この写真では河口は砂で埋まっており水は流れていない。最近まではここが河口であった。沖から運ばれる砂で河口が埋められてしまったのだろう。水は、内陸部を北上し仁井田川の河口まで流れてゆく。
仁井田川河口。
つい最近までここには砂丘があった。それがいまは海の波が押し寄せてくる。夏井川の河口がふさがれ、仁井田川の河口が海と繋がってしまった。
新舞子ユースホステル。津波により廃屋となり放置されている。
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