雨の日から、と言ってもハッキリしない空模様が続いているこの地です。
そのどんよりの空の下、速歩で昨日今日は隣り駅大和まで。往復2時間。
昔、友人に誘われて歩いたことがあったのよ。その疲労感といったら、帰りは
タクシーで。な~んてこともない、馬鹿馬鹿しい話。
そう、た~だ身体を甘やかしの日々だったから。移動は車、が当たり前でね。
そんな身体が悲鳴、イヤ~ッもう歩かないって。
それが今じゃ、爪先立ちスクワットよ。普通のそれは10年以上になるわ。
もう、そこいら中にいる、お座りできる4輪カートを押しているお婆達。
絶対に絶対に、絶対に~~~、私は拒否!挙句、デイサービスで、幼稚園児並
扱いをされる、彼岸立ちの前のありよう、なんてね。冗談でしょ!
人生って、帳尻が合うようになってるのよ。それまでどう過ごしてきたかね。
頭と身体を、どう使ってきたか、『因果応報』は、事実よ。
森光子のスクワット朝晩計150回なんては、ハ~~お健やかですね、で感心
しきりだけど、私のそれも、今日はパス!はなし。
階段とエスカレーターが並んでいたら、もちろん階段よ。
身体を鍛える、なんて項目はなかったし、嫌いだったのよ。
ラク~~に生きるがモットーだったんだけど、あのお婆達の姿が、私に宗旨変え
させたのよ。衰えていくのは当然なのですもの、それをそのままにしていたら、
・・・・・オ~~~~~ゾ~~~! 考えただけでもいやなのよ。
その上、背中は丸まって。つんのめりそうな格好で歩く。そして、人が優しくし
てくれないなんて、ブツクサ言うババになるなんて。却下!
なるべく努力、アッこの文字は未だにないわ、私の辞書には。
ただ、なんでも面白がりましょう、よ。
それで、マリアさんのお店から借りてきたビデオを返し、次を借りに、歩いて。
途中で、年配の男性たちが、背中にザック背負って、4~50人はいた団体。
その男性たちをゴボウ抜きよ、信号のある所まで、3人、1人、5人、て抜いて、
けれど、行けども行けどもまだその先を歩いているオジサン達がいっぱいなのよ。
そんな中のお一人に、
「どんなグループでいらっしゃいますか?」
「昔の同僚でね、鎌倉から来てる人もいたり、僕は横浜だけど」
「目的は?」
「瀬谷の七福神めぐり、八福神だったっけ?」
「ええ、そうみたいですね。私は行ったことはありませんが。ところで、女性の
お姿が見えませんが」
「ああ、女の人はいない職場だったからね」
「ところで、お幾つ回られました?」
「オーイ、いくつだったっけ?・・三つだって。あと五つだね」
「ワー、大変。回りきれますか?」
「ところで、奥さんは?」
「はい、大和まで行くところです」
「歩いて?趣味かな?」
「いいえ、とんでもない。課しているのですよ、面白がりながらね。どうぞ、
お気をつけて行らして。失礼します」
信号待ちまで、オシャベリしていたら、赤なのに渡ろうとする方が。
「アッ、赤ですよ。気をつけて!」
って、思わず声かけちゃったわ。フ~~~大丈夫?よ。
私は、ひたすらCorazon Latino目指して。
マリアさんが一人でお店に。
"Ah~~、Tengo calor,porque de mi casa a aqui en pie."
(ア~~、ウチからここまで歩いてきたから暑い)
" Es verdad?"
(ホントに?)
" Si,"
「なんで?」
「痩せるため」
「そういえば、細くなった?」
「ううん、ま~だまだよ」
お店に鍵をかけ、
「レイコサン、一緒にユウヤの幼稚園へ行きましょう」
「待っててもいいわよ」
「すぐだから、行きましょう」
で、彼女の車でお迎えに。
「オレが」
「ダメ!オレは悪い言い方だから、ボクって」
「オレ、オレオレ~~!」
マツケンサンバじゃあるまいし、オレの大安売り。きかん坊ユウヤクン。
「お客さん?」
駐車場に入ろうとした時、男性がお店の中を覗いているのが見える。
「早く、マリアさん。私が呼び止めてるから」
そして、もうかなり歩き出して、向こうに行ってたその人に、
「セニョール、セニョール!」
って、大声で呼び戻しよ、ウン、やっぱり日系人ね私は、ハハハハ・・。
ええ、戻ってらしてお買い物をしてらしたわ。
ユウヤクンの相手をして、そうこうしている内に、お店はお客さんで混
んできたので、次のお話のビデオを借りて、又歩いて自宅へね。途中で、
例の畑に寄ってみれば、ハルナサンはイチゴの苗を植えていらしてたわ。
ちゃんと黒いビニールでマルチング。
きっと、イメージでは、真っ赤なイチゴがたわわになっているのよね。
道すがら、ちょっと寄り道して、量販店で、4連ポット植えのビオラ2色購入。
横浜の地は、坂が多いのです。
けれども、坂でも速度は落としません。同じペースで歩いて、帰宅するなりす
ぐ苗をプランターに移し変えて、30分怠け椅子(ソファ)で寝て。私のお夕
飯はカット。疲労?伊達にスクワットをやってないって。身体は正直です。
今日も、ウン、いい日だったじゃない!でした。
そのどんよりの空の下、速歩で昨日今日は隣り駅大和まで。往復2時間。
昔、友人に誘われて歩いたことがあったのよ。その疲労感といったら、帰りは
タクシーで。な~んてこともない、馬鹿馬鹿しい話。
そう、た~だ身体を甘やかしの日々だったから。移動は車、が当たり前でね。
そんな身体が悲鳴、イヤ~ッもう歩かないって。
それが今じゃ、爪先立ちスクワットよ。普通のそれは10年以上になるわ。
もう、そこいら中にいる、お座りできる4輪カートを押しているお婆達。
絶対に絶対に、絶対に~~~、私は拒否!挙句、デイサービスで、幼稚園児並
扱いをされる、彼岸立ちの前のありよう、なんてね。冗談でしょ!
人生って、帳尻が合うようになってるのよ。それまでどう過ごしてきたかね。
頭と身体を、どう使ってきたか、『因果応報』は、事実よ。
森光子のスクワット朝晩計150回なんては、ハ~~お健やかですね、で感心
しきりだけど、私のそれも、今日はパス!はなし。
階段とエスカレーターが並んでいたら、もちろん階段よ。
身体を鍛える、なんて項目はなかったし、嫌いだったのよ。
ラク~~に生きるがモットーだったんだけど、あのお婆達の姿が、私に宗旨変え
させたのよ。衰えていくのは当然なのですもの、それをそのままにしていたら、
・・・・・オ~~~~~ゾ~~~! 考えただけでもいやなのよ。
その上、背中は丸まって。つんのめりそうな格好で歩く。そして、人が優しくし
てくれないなんて、ブツクサ言うババになるなんて。却下!
なるべく努力、アッこの文字は未だにないわ、私の辞書には。
ただ、なんでも面白がりましょう、よ。
それで、マリアさんのお店から借りてきたビデオを返し、次を借りに、歩いて。
途中で、年配の男性たちが、背中にザック背負って、4~50人はいた団体。
その男性たちをゴボウ抜きよ、信号のある所まで、3人、1人、5人、て抜いて、
けれど、行けども行けどもまだその先を歩いているオジサン達がいっぱいなのよ。
そんな中のお一人に、
「どんなグループでいらっしゃいますか?」
「昔の同僚でね、鎌倉から来てる人もいたり、僕は横浜だけど」
「目的は?」
「瀬谷の七福神めぐり、八福神だったっけ?」
「ええ、そうみたいですね。私は行ったことはありませんが。ところで、女性の
お姿が見えませんが」
「ああ、女の人はいない職場だったからね」
「ところで、お幾つ回られました?」
「オーイ、いくつだったっけ?・・三つだって。あと五つだね」
「ワー、大変。回りきれますか?」
「ところで、奥さんは?」
「はい、大和まで行くところです」
「歩いて?趣味かな?」
「いいえ、とんでもない。課しているのですよ、面白がりながらね。どうぞ、
お気をつけて行らして。失礼します」
信号待ちまで、オシャベリしていたら、赤なのに渡ろうとする方が。
「アッ、赤ですよ。気をつけて!」
って、思わず声かけちゃったわ。フ~~~大丈夫?よ。
私は、ひたすらCorazon Latino目指して。
マリアさんが一人でお店に。
"Ah~~、Tengo calor,porque de mi casa a aqui en pie."
(ア~~、ウチからここまで歩いてきたから暑い)
" Es verdad?"
(ホントに?)
" Si,"
「なんで?」
「痩せるため」
「そういえば、細くなった?」
「ううん、ま~だまだよ」
お店に鍵をかけ、
「レイコサン、一緒にユウヤの幼稚園へ行きましょう」
「待っててもいいわよ」
「すぐだから、行きましょう」
で、彼女の車でお迎えに。
「オレが」
「ダメ!オレは悪い言い方だから、ボクって」
「オレ、オレオレ~~!」
マツケンサンバじゃあるまいし、オレの大安売り。きかん坊ユウヤクン。
「お客さん?」
駐車場に入ろうとした時、男性がお店の中を覗いているのが見える。
「早く、マリアさん。私が呼び止めてるから」
そして、もうかなり歩き出して、向こうに行ってたその人に、
「セニョール、セニョール!」
って、大声で呼び戻しよ、ウン、やっぱり日系人ね私は、ハハハハ・・。
ええ、戻ってらしてお買い物をしてらしたわ。
ユウヤクンの相手をして、そうこうしている内に、お店はお客さんで混
んできたので、次のお話のビデオを借りて、又歩いて自宅へね。途中で、
例の畑に寄ってみれば、ハルナサンはイチゴの苗を植えていらしてたわ。
ちゃんと黒いビニールでマルチング。
きっと、イメージでは、真っ赤なイチゴがたわわになっているのよね。
道すがら、ちょっと寄り道して、量販店で、4連ポット植えのビオラ2色購入。
横浜の地は、坂が多いのです。
けれども、坂でも速度は落としません。同じペースで歩いて、帰宅するなりす
ぐ苗をプランターに移し変えて、30分怠け椅子(ソファ)で寝て。私のお夕
飯はカット。疲労?伊達にスクワットをやってないって。身体は正直です。
今日も、ウン、いい日だったじゃない!でした。