愚息その①から電話。
「もうすぐ着く」
そして、帰ってきた彼は、私の古いパソコンをとりはずして、
新しい(お下がりかな?)パソコンを設置。続いて、バカデカイテレビジョンを、
これまた交換。前のテレビジョンも、彼のプレゼント(彼達のおばあちゃんのために、
居間に置いたベッドから動けない彼女に見えやすいように、大き目のそれ)。
なにせ、コードだらけですもの、見ている私は感心しきり。
「男の子は、本当に難しいものを考え出して作るものよねえ。女だけの社会だったら
こうはいかないわよね。絶対に。凄い!」
外にいる人の鼻を思いっきりくすぐった(はず)、ヤキトリ。
お肉とおねぎを交互に刺して、たれを作って、ガス台で焼いてたのよ。
出る出る出る出る、もうもうたる煙が換気扇を通して外へ。裏側は公園。遊んでいた
人達の鼻と胃袋を刺激したらしくて、そのうちにひっそり。
セニョール・ダンは、男の料理教室のメンバーと、たまにやってるカラオケに午後
からお出かけ。6時になっても帰ってこないので、一人でそのヤキトリを頬張りなが
ら、オレンジ割焼酎を。
「腹減ったな~」
そのヤキトリを食べながら、彼は作業。
「必要なものは移すよ」
「メール。ホームページは、それとこれ。あとはその都度入れるわ」
「IDとパスワード」
「ええ?パスワード・・・覚えてない。手続きはしてもらったしね」
「じゃあ、あした聞いて。そうハードディスクは、そのまま捨てちゃいけないから、
色々問題がおこるからね。それは又抜いてあげる。今夜はこれでおしまい」
私の部屋へCDプレーヤーも。これもプレゼント。
「ラジオも聞ける?」
「ウン、だけどここんちはFMが入んないなあ」
「いいわ。ありがとう」
「3枚は置けるからね」
「わかったわ。嬉しい!英語スペイン語中国語のCDを置いて、交互に聞けるのね。
いちいち交換しなくても」
「そうだよ。よかったね。そう、パソコンにも中国語が入ってるよ。DVDも見られるし」
セニョールは、帰ってきてから又1杯。
その①のすることを見るでもなく、酔いも回ってウツラウツラ、椅子で仮眠。
「じゃあ又ね」
そうやって、彼は引き上げました。
そう、これはテレビ大好きセニョールと、古々しいパソコンを使っていた私へ、
お誕生日(1/20,2/14)プレゼントだったのです。ええ、そんなことはオクビにも
出しませんでしたが、そうとしか思えない行動。
心憎いことをするその①です。
そう、去年は、私にアメリカン・エキスプレスのカードのプレゼントだったのを
思い出したわ。もちろん遣いません。ものすご~くいやらしい言い方をするなら、
カッコつけるなら、カードで買える物は、う~~ん、いらないのよ。キャー!!!
なんてね。気持ちを貰ったのです。なので、遣う必要はない。なんせ、全てか無の
女ですからねえ私は。
けれども、気持ちがいいものですね、新しい機器は。
畳となんとかは新しいほうがいいって、言うけれど、それ以外もね。
さっき、ウチの宇宙人に昨夜の顛末を説明して、
「電話、画面操作を悪戦苦闘、やっとさっきパスワードの再発行の手続きを済ませ
たところなのよ」
バタバタと2階へ、そして降りてきて、パスワードを打ち込んでくれました。ホ~。
そう、色々な設定は彼がしてくれてたのだけど、さすが我が子。こんなこともあろう
かと、わたしのIDとパスワードを控えていたみたい。恐れ入ります、よ。
Windows2000になって、少しバージョンアップ(らしいわ)。
「すぐウィルスに侵されるあのXなんとか型じゃないの?」
「あれより、2000のこれが一番いいんだよ」
だそうです。最早、コンピューターなしでは動かない社会になって、好むと好まざる
とにかかわらず、1家に1台じゃない、1人に一台の世の中になりそうで、
「パソコンなんてやらない」
じゃあ済まなくなる?
私は幸せ者です。この数学的、論理的思考欠如人間に、神様は男の子を授けて下さっ
たのですから。もちろんどちらであっても得手不得手はありますが、相対的な話。
また当分遊べるってことね。ありがとう。Thank you.Gracias.謝謝。
またね。 See you. Hasta pronto. 再見。
「もうすぐ着く」
そして、帰ってきた彼は、私の古いパソコンをとりはずして、
新しい(お下がりかな?)パソコンを設置。続いて、バカデカイテレビジョンを、
これまた交換。前のテレビジョンも、彼のプレゼント(彼達のおばあちゃんのために、
居間に置いたベッドから動けない彼女に見えやすいように、大き目のそれ)。
なにせ、コードだらけですもの、見ている私は感心しきり。
「男の子は、本当に難しいものを考え出して作るものよねえ。女だけの社会だったら
こうはいかないわよね。絶対に。凄い!」
外にいる人の鼻を思いっきりくすぐった(はず)、ヤキトリ。
お肉とおねぎを交互に刺して、たれを作って、ガス台で焼いてたのよ。
出る出る出る出る、もうもうたる煙が換気扇を通して外へ。裏側は公園。遊んでいた
人達の鼻と胃袋を刺激したらしくて、そのうちにひっそり。
セニョール・ダンは、男の料理教室のメンバーと、たまにやってるカラオケに午後
からお出かけ。6時になっても帰ってこないので、一人でそのヤキトリを頬張りなが
ら、オレンジ割焼酎を。
「腹減ったな~」
そのヤキトリを食べながら、彼は作業。
「必要なものは移すよ」
「メール。ホームページは、それとこれ。あとはその都度入れるわ」
「IDとパスワード」
「ええ?パスワード・・・覚えてない。手続きはしてもらったしね」
「じゃあ、あした聞いて。そうハードディスクは、そのまま捨てちゃいけないから、
色々問題がおこるからね。それは又抜いてあげる。今夜はこれでおしまい」
私の部屋へCDプレーヤーも。これもプレゼント。
「ラジオも聞ける?」
「ウン、だけどここんちはFMが入んないなあ」
「いいわ。ありがとう」
「3枚は置けるからね」
「わかったわ。嬉しい!英語スペイン語中国語のCDを置いて、交互に聞けるのね。
いちいち交換しなくても」
「そうだよ。よかったね。そう、パソコンにも中国語が入ってるよ。DVDも見られるし」
セニョールは、帰ってきてから又1杯。
その①のすることを見るでもなく、酔いも回ってウツラウツラ、椅子で仮眠。
「じゃあ又ね」
そうやって、彼は引き上げました。
そう、これはテレビ大好きセニョールと、古々しいパソコンを使っていた私へ、
お誕生日(1/20,2/14)プレゼントだったのです。ええ、そんなことはオクビにも
出しませんでしたが、そうとしか思えない行動。
心憎いことをするその①です。
そう、去年は、私にアメリカン・エキスプレスのカードのプレゼントだったのを
思い出したわ。もちろん遣いません。ものすご~くいやらしい言い方をするなら、
カッコつけるなら、カードで買える物は、う~~ん、いらないのよ。キャー!!!
なんてね。気持ちを貰ったのです。なので、遣う必要はない。なんせ、全てか無の
女ですからねえ私は。
けれども、気持ちがいいものですね、新しい機器は。
畳となんとかは新しいほうがいいって、言うけれど、それ以外もね。
さっき、ウチの宇宙人に昨夜の顛末を説明して、
「電話、画面操作を悪戦苦闘、やっとさっきパスワードの再発行の手続きを済ませ
たところなのよ」
バタバタと2階へ、そして降りてきて、パスワードを打ち込んでくれました。ホ~。
そう、色々な設定は彼がしてくれてたのだけど、さすが我が子。こんなこともあろう
かと、わたしのIDとパスワードを控えていたみたい。恐れ入ります、よ。
Windows2000になって、少しバージョンアップ(らしいわ)。
「すぐウィルスに侵されるあのXなんとか型じゃないの?」
「あれより、2000のこれが一番いいんだよ」
だそうです。最早、コンピューターなしでは動かない社会になって、好むと好まざる
とにかかわらず、1家に1台じゃない、1人に一台の世の中になりそうで、
「パソコンなんてやらない」
じゃあ済まなくなる?
私は幸せ者です。この数学的、論理的思考欠如人間に、神様は男の子を授けて下さっ
たのですから。もちろんどちらであっても得手不得手はありますが、相対的な話。
また当分遊べるってことね。ありがとう。Thank you.Gracias.謝謝。
またね。 See you. Hasta pronto. 再見。